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オイルパックしながら小説を楽しもう!ヘアケアシリーズ「ゆず油」がBiSHモモコグミカンパニーさん書下ろし短編小説を公開

ウテナのヘアケアシリーズ「ゆず油」は、髪をケアするオイルパックの時間を楽しみながら過ごしてもらうため、「ゆず油」特設サイト「#髪におやすみ」を開設しました。特設サイトでは、“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーで作家としても活躍するモモコグミカンパニーさん書下ろしの短編小説を公開中です。オイルパックしながら小説を読むことで、約10分の上質な「髪のご褒美タイム」が体験できます。

★柚子文庫「推しと香りと。」:https://www.utena.co.jp/yuzu-yu/yuzu_bunko/

 

オイルパックしながら読める、BiSH モモコグミカンパニーさん書下ろしの短編小説「推しと香りと。」を公開

「ゆず油」特設サイトでは、「疲れた時に体を休めるのと同じように、ダメージを受けている髪にも休息が必要」という考えのもと、オイルケアで髪をいたわるケア方法を公開しています。たっぷりのヘアオイルを髪になじませ時間をかけてオイルパックをすることで、髪の芯までうるおいをあたえ、まるで美容室帰りのように、広がる髪が毛先までしっとりまとまります。

 
そこで、「オイルパック」している間も楽しい時間を過ごしていただきたいという思いから、オイルパックの時間に読める短編小説を公開しました。

今回の短編小説「推しと香りと。」は、2023年をもって解散することを発表した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーであり、作家としても活躍しているモモコグミカンパニーさんが「ゆず油」のために書下ろしたものです。現代的な生き方をする女子大生の主人公が、周りに振り回されながらも少し前向きになっていく、髪にまつわる物語となっています。

 
<短編小説「推しと香りと。」あらすじ>

主人公の女子大生「みゆ」は、大学の先輩に告白したものの失恋。先輩に似ているアイドルを見つけたことをきっかけに「推し活」にはまっていく。

「推し」の好みの髪型にしたり、資金を稼ぐために「パパ活」を始めたりと、いつのまにか「推し」がすべての中心の生活を送っていた。そんな時、失恋した先輩に偶然再会するが…。

 

モモコグミカンパニーさん プロフィール&コメント

2015年、“楽器を持たないパンクバンド” BiSH のメンバーとして活動を開始。2016年にメジャーデビューを果たすと、大ヒット曲を連発し各メディアで活躍を続ける。中でも結成時からメンバーの中で最も多くの楽曲の作詞を担当。独自の世界観で圧倒的な支持を集めている。

2018年と2020年にエッセイを刊行。2022年には『御伽の国のみくる』で小説デビュー。2023年のBiSH解散とともに作家活動の本格化へ。

 
【コメント】

ふとした瞬間、感じる香りは忙しない日々の中の盲目な自分を解き放ってくれる。ある女の子の推し活と人生、正解のないある日のこと。柚子のいい香りに包まれながら、その行方に想いを巡らせてくれたら嬉しいです。

 

ウテナについて

株式会社ウテナは1927年の創業から「真心をもって、社会に貢献し、人々の満足を喜びとする」を企業理念とし、社名の由来である花の萼(がく)のように「すべての人の美しさを支えたい」という想いで化粧品を開発してきました。

コーポレートスローガン「咲かせよう、まだないキレイを。」には、お客様も気づいていない視点や発想で、新しいキレイを生み出していくことを目指し、真心を込めて商品をお届けするウテナの決意が込められています。

 
【関連】
柚子文庫「推しと香りと。」| ゆず油

 


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