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「パーパー」ほしのディスコさん自伝的初エッセイ集『星屑物語』が刊行

お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコさん初のエッセイ集『星屑物語』が文藝春秋より刊行されました。

 

お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。

本書は、マセキ芸能社の会員制サイトで連載された原稿を加筆・修正し、書き下ろしを大幅に加えて書籍化したもの。自身の生い立ちをはっきりと語ってこなかったほしのディスコさんが、これまで隠してきた素の自分をさらけだして綴った、愛とペーソスがきらめく自伝的エッセイです。

 
<『星屑物語』概要>

死を意識するほどの絶望を感じていた少年時代の日々、赤ちゃんの頃から側にいてくれたキリンのぬいぐるみの思い出、人生のどん底で出会った「笑う犬の冒険」に救われた瞬間、高一のときに地元群馬に人気テレビ番組のロケがきて「芸人になる」と決意した日のこと、お笑い養成所時代の衝撃的な出来事、昔から大好きだった歌への想い、複雑な構成の家族のエピソード、捨て猫だったピーちゃん&現在の愛猫みゅうくんとの出会い、デビューCDの歌詞のモデルとなった彼女の話……。

 
◆本書を一足先に読んだ「クリープハイプ」尾崎世界観さんの推薦コメント

「人が良過ぎて、一周回って逆に良い人。だからこの人には幸せになって欲しい」

 

著者・ほしのディスコさんコメント

この度、『星屑物語』というエッセイ本を出版させていただきます。小学生のときに、いつか自分の本を出してみたいと思った夢が叶いました。自分の過去や、家族、悩みなどを書いたので、僕に興味のない方にとっては退屈な内容かもしれません。ですが、難しい漢字などは学がないため一切使用しておりませんので、スラスラ読めると思います。時間に余裕がある方には是非読んでいただければと思います。

 

本書の目次

はじめに

第一章 人生のアディショナルタイム (名前/祖父母/ロックマン/キリン/歌/写真/券売機/カレーライス/車/誕生日/歯医者/風呂/友達)

第二章 生きる意味

第三章 芸人

第四章 味は薄いけど濃い思い出(歌手/スポーツ/猫/彼女/髪/ガム/マイカー/カルピス /タバコ )

あとがき

 

著者プロフィール

ほしのディスコさん

ほしのディスコさん

本名は「星野一成(ほしの・かずなり)」。1989年生まれ、群馬県出身。マセキ芸能社所属のお笑い芸人。

2014年あいなぷぅさんとともに、男女コンビ「パーパー」を結成。 キングオブコント2017、およびR-1ぐらんぷり2020のファイナリスト。

 

星屑物語
ほしの ディスコ (著)

 


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