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『好きになってしまいました。』三浦しをんさん×『闘いの庭 咲く女』ジェーン・スーさんトークイベントを開催

三浦しをんさん著『好きになってしまいました。』(大和書房)とジェーン・スーさん著『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)の刊行を記念して、本屋B&Bにて三浦しをんさんとジェーン・スーさんによるトークイベント「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」が4月19日(水)にオンライン&リアル開催されます。

 

「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」開催概要

今回のイベントでは、2月に3年半ぶりのエッセイ『好きになってしまいました。』を刊行した三浦しをんさんと、3月に初のインタビューエッセイ『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』を刊行したジェーン・スーさんが、「好きなコト、とりわけ“沼”のようにハマっていること」について語り合います。

 
■開催日時:2023年4月19日(水)19:30~21:30(19:00オンライン開場)

■場所:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F) + オンライン(Zoom)

■参加方法:以下のいずれかのチケットを購入してください。
◎来店参加(数量限定・1ドリンク付き):2,750円(税込)
◎配信参加:1,650円(税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『好きになってしまいました。』1,650円(いずれも税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』1,650円(いずれも税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『好きになってしまいました。』1,650円+書籍『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』1,650円(いずれも税込)
※「書籍つき配信参加」の場合、書籍はイベント後の発送となります。

★詳細&申込み:https://bookandbeer.com/event/bb230419a_suki/

 

出演者プロフィール

 
■三浦しをん(みうら・しをん)さん

1976年生まれ、東京都出身。2000年『格闘する者に〇』でデビュー。

2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2019年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞と河合隼雄物語賞、同年『愛なき世界』で日本植物学会賞「特別賞」を受賞。

その他の小説に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『政と源』『エレジーは流れない』、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『お友だちからお願いします』『本屋さんで待ちあわせ』『ぐるぐる♡博物館』『のっけから失礼します』『マナーはいらない 小説の書きかた講座』など、多数の著書がある。

 
■ジェーン・スーさん

1973年生まれ。東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。
TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」、ポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」」のパーソナリティとして活躍中。

『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)で講談社エッセイ賞を受賞。『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)、『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』(文藝春秋)、『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)、『これでもいいのだ』(中央公論新社)、『女のお悩み動物園』(小学館)、『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない:愛と教養のラブコメ映画講座』(ポプラ社)、『ひとまず上出来』(文藝春秋)、『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)、『おつかれ、今日の私。』(マガジンハウス)など著書多数。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

好きになってしまいました。
三浦 しをん (著)

ページをめくれば浮世の憂さが晴れてゆく、3年半ぶりのノンストップ・エッセイ!

観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、
大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、
旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。
どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、
読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集!
愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。

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「残念すぎるお知らせだよ」と友人はため息をついた。「私たちはどう努力しても、絶対にオシャレな部屋には住めない運命ってこと?」
「つらいけど、そういうことになるね。だって、漫画や洋服がドワーッとある部屋を見ると、どんな気持ちになる?」
「『すごいなあ!』って、うきうきわくわくして、幸せを感じる」
「でしょ? それが私たちにお似合いの部屋ということだよ」
「しをんちゃん。今後も収納が多い倉庫みたいな部屋を探すから、手を貸して。収納たっぷりでさえあれば、ネズミと酸っぱいパンを分けあうような薄暗い部屋でもかまわない」
「ラジャ!」
──本文より

闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
ジェーン・スー (著)

私はずっと、私のためだけに存在する
私の椅子が欲しかった―― 一条ゆかり(漫画家)

めげず腐らず、花を咲かせた
13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。
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よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた、初のインタビューエッセイ。
つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たちに、初めから特別な人はいませんでした。
*毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯
*「自分なんて」とつい諦めてしまう
*人生が上手くいく人は自分とは違う人
*自分を信じることができない人…
そんな女性にもぜひ読んでほしい1冊です。

■お話を聞かせていただいた13人
齋藤薫/柴田理恵/君島十和子/大草直子/吉田羊/野木亜紀子/浜内千波/辻希美/田中みな実/山瀬まみ/神崎恵/北斗晶/一条ゆかり

「週刊文春WOMAN」連載を加筆・編集したインタビューエッセイ!

 
【関連】
三浦しをん×ジェーン・スー「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」『好きになってしまいました。』(大和書房)『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 – 本屋 B&B

 


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