もし、聖徳太子が内閣総理大臣だったら?『AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。』が刊行
クロスメディア・パブリッシングは、AIによるビジネス書『AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。』(監修:伊藤新之介さん、成田修造さん)を刊行しました。
テクノロジーが驚異的なスピードで進化する中、AIが本を執筆することは決して現実性のない話ではありません。本書は、ChatGPTのシステムを利用した国内最大級のAIライティングツール「Catchy」によって書かれています。AIによる文章とは思えないほど、自然な文章です。
さらに本書籍は、AIによる紙の書籍で日本初のビジネス書です(同社調べ、2023年3月6日時点)。
現代人の悩みに「歴史上の偉人AI」が答える! 日本初、AIが執筆したビジネス書が誕生!
ChatGPTなどで話題になっている「AI」。本書では、それを使って歴史上の人物の人格を生成し、「現代人が抱えている悩み・問題」に対してどのような回答をするのかを検証してみました。
「貯蓄と投資はどちらを優先するべきか」「給料のいい仕事か情熱のある仕事、どちらに重点を置くべきか」など、100個の「答えが出ない問題」。それに対して、徳川家康、孔子、エジソンなど、国内外20人の「偉人AI」が新しい考え方や解決策を提示します。
歴史上の人物は、またAIは、「現代の人間が抱える悩み」についてどう考えるのでしょうか?
もし、聖徳太子が内閣総理大臣だったら?
歴史の勉強をしていたとき、多くのお偉人たちの業績やエピソードに触れて「こんなにすごい人だったら、自分が抱えている問題も解決できるんじゃないか……」と思ったことはありませんか?
◆聖徳太子が内閣総理大臣だったら
◆リンカーンが社長だったら
◆レオナルド・ダ・ヴィンチが広報部長だったら
◆坂本龍馬が新規事業部長だったら
◆マザー・テレサが母親だったら
本書では、AIを使って、生年月日、功績、名言、エピソード、生まれた場所などさまざまな情報から歴史上の人物の人格を生成し、「人類が現在直面している様々な問題」に対して、AIプロジェクトがどのような回答をするかを検証しています。
現代人のプライベートや仕事や学校での悩み、あるいは社会的な課題に対して、新しい視点や解決策を提示してくれることでしょう!
※本書に登場する人物はあくまでも、AIによってシミュレートされたものですので、ひとつの「仮説」としてお楽しみください。
著者プロフィール
Catchy(キャッチー)は、国内最大級のAIライティングツール。用途に応じて、100種類以上の生成ツールを使用可能。広告、資料作成、記事制作、企画制作、セールスレターなどさまざまなシチュエーションに対応。
イーロン・マスクなど著名な投資家たちによって、2015年にサンフランシスコで設立された人工知能研究所OpenAIが開発している自然言語処理システムGPT-3 を採用。人間と同程度に流ちょうな言葉を生成することが可能で、(安全な利用の範囲内で)多くのプロダクトで幅広く利用されている。
AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。 Catchy (著), 伊藤 新之介 (監修), 成田 修造 (監修) 仕事はお金かやりがいか? 持ち家か賃貸か? 人生の目的は何か? 自由になるにはどうしたらよいか? 私たちは日常的に「答えが出ない問題」に直面し、頭を悩ませます。本書は、徳川家康、ニーチェ、孔子、エジソンなど、国内外20名の偉人AIが、日常的に直面する100の問題を取り上げ、新しい視点や解決策を提示していきます。今話題のChatGPTのシステムを使用した国内最大級のライティングAIツールCatchyが、無機質さのない温かみのある文章を執筆した、AIによる初のビジネス書です。 |
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