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川上未映子さん『黄色い家』刊行記念オンライントークイベントを開催

川上未映子さん著『黄色い家』

川上未映子さん著『黄色い家』

川上未映子さん著『黄色い家』が中央公論新社より刊行されました。これを記念して、枚方 蔦屋書店では「『黄色い家』発売記念フェスタ」を3月17日(金)まで開催中です。

同フェスタでは、川上さんの作品一覧&略年譜、ご本人による選書「金、家、犯罪、カーニバル」+コメント、フリー冊子「『黄色い家』をお手に取ってくださった皆様へ」の配布などを展開。3月8日(水)には著者によるオンライントークイベントも開催されます。

 

川上未映子さん『黄色い家』刊行記念オンライントークイベント 開催概要

■生配信時間:2023年3月8日(水)19:30~
※アーカイヴ視聴可能期間:2023年3月10日(金)19:30~2023年3月17日(金)19:30

■出演者:川上未映子さん/聞き手:文学コンシェルジュ・大江佑依さん

■視聴チケット:500円(税込)

■視聴チケット販売期間:2023年3月6日(月)23:59まで

■参加条件:枚方 蔦屋書店にて書籍『黄色い家』を購入した方のみ、オンラインイベント視聴URLを入手できます。

■視聴チケット購入方法
(1) 枚方 蔦屋書店の店頭又はECサイトにて書籍『黄色い家』をご購入ください。
(2) 書籍に視聴チケット購入サイトのURLが記載された案内状が挟み込まれています。
(3) URLに接続後、チケットをご購入ください。
(4) 生配信・アーカイヴご視聴前日から当日正午までに、同店より視聴URLがメールにて送信されます(生配信URL・アーカイヴURLをそれぞれ送信します)。

★「『黄色い家』発売記念フェスタ」詳細:https://store.tsite.jp/hirakata/event/magazine/31663-1141200208.html

 

『黄色い家』について

 
【あらすじ】

十七歳の夏、親もとを出て「黄色い家」に集った少女たちは、生きていくためにカード犯罪の出し子というシノギに手を染める。危ういバランスで成り立っていた共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解し……。人はなぜ罪を犯すのか。世界が注目する作家が初めて挑む、圧巻のクライム・サスペンス。

 
<著者・川上未映子(かわかみ・みえこ)さん プロフィール>

大阪府出身。2007年『わたくし率イン歯一、または世界』で早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2008年『乳と卵』で芥川賞、 2009年に詩集『先端で、さすわさされるわ そらええわ』で中原中也賞、2010年『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、 2013年に詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、2016年『あこがれ』で渡辺淳一文学賞、2019年『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞。また、短編「マリーの愛の証明」が Granta Best of Young Japanese Novelists 2016 に選出。『ヘヴン』の英訳版は2022年に国際ブッカー賞最終候補に選出。『すべて真夜中の恋人たち』が「全米批評家協会賞」最終候補にノミネート

 

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黄色い家
川上未映子 (著)

 
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