「honto」週間ストア別ランキング発表（2023年1月16日～1月22日）　湊かなえさん『カケラ』が総合1位

「honto」週間ストア別ランキング発表

ハイブリッド型総合書店「honto」が、週間ランキング（集計期間：2023年1月16日～1月22日）を発表しました。

今回、マルクスとともに“資本主義後”の世界を展望する斎藤幸平さんの『ゼロからの『資本論』』が総合ランキングで2位、経済・ビジネスジャンルで1位となりました。なお、総合ランキング1位は湊かなえさんの美容整形をテーマにしたミステリー『カケラ』が獲得しています。

＜honto総合ストア トップ5＞

1位『カケラ（集英社文庫）』湊かなえ/集英社

2位『ゼロからの『資本論』（ＮＨＫ出版新書）』斎藤幸平/NHK出版

3位『傲慢と善良（朝日文庫）』辻村深月/朝日新聞出版

4位『日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで』磯田道史/中央公論新社

5位『不可能な過去 警視庁追跡捜査係（ハルキ文庫）』堂場瞬一/角川春樹事務所

＜本の通販ストア トップ5＞

1位『愛蔵版〈古典部〉シリーズＩ 氷菓・愚者のエンドロール』米澤穂信/ＫＡＤＯＫＡＷＡ

2位『TVガイドAlpha EPISODE KKK（ＴVガイドＭＯＯＫ）』東京ニュース通信社

3位『My TV Style No.058 2023年2月号』東京ニュース通信社

4位『ＴＨＥ ＦＩＲＳＴ ＳＬＡＭ ＤＵＮＫ ｒｅ：ＳＯＵＲＣＥ』井上 雄彦（原作）/集英社

5位『MG（NO.15）（ＴVガイドＭＯＯＫ）』東京ニュース通信社

＜電子書籍ストアトップ5＞

1位『キングダム（67）』原泰久/集英社

2位『東京卍リベンジャーズ（31）』和久井健/講談社

3位『ミステリと言う勿れ（12）』田村由美/小学館

4位『暁のヨナ（40）』草凪みずほ/白泉社

5位『【推しの子】（10）』赤坂アカ（原作）、横槍メンゴ（漫画）/集英社

＜店舗総合 トップ5＞（丸善・ジュンク堂書店・文教堂）

 
【文芸】
1位『審議官 隠蔽捜査9.5』今野敏/新潮社

2位『地図と拳』小川哲/集英社

3位『名探偵のままでいて』小西マサテル/宝島社

4位『荒地の家族』佐藤厚志/新潮社

5位『変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか？』雨穴/双葉社

 
【経済・ビジネス】
1位『ゼロからの『資本論』（ＮＨＫ出版新書）』斎藤幸平/NHK出版

2位『運動脳 ＢＲＡＩＮ』アンデシュ・ハンセン、御舩由美子（訳）/サンマーク出版

3位『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』』河合雅司/講談社

4位『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』森岡毅/ダイヤモンド社

5位『人は話し方が９割 １分で人を動かし、１００％好かれる話し方のコツ』永松茂久/すばる舎

 
【コミック】
1位『東京卍リベンジャーズ（31）』和久井健/講談社

2位『キングダム（67）』原泰久/集英社

3位『東京卍リベンジャーズ～場地圭介からの手紙～（2）』夏川口幸範（漫画）、和久井健（原作）/講談社

4位『ミステリと言う勿れ（12）』田村由美/小学館

5位『チェンソーマン（13）』藤本タツキ/集英社

ハイブリッド型総合書店「honto（ホント）」について

ハイブリッド型総合書店 honto（ホント）は、ネット書店（本の通販ストア、電子書籍ストア）と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始し、2022年5月でサービス開始から10周年を迎えました。

ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、その後、啓林堂書店、戸田書店(9店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。

2023年1月現在、会員数770万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。