平田オリザさん『名著入門』刊行記念トークショーを開催
平田オリザさんが50人の名著を魅力的に読み解く第一級の指南書『名著入門 日本近代文学50選』が朝日新聞出版より刊行されました。これを記念して、丸善ジュンク堂書店にて平田オリザさんによるトークショー「日本近代文学ノート:平田オリザ『名著入門』(朝日新書)刊行記念トークショー」が1月27日(金)にオンライン&リアル開催されます。
「日本近代文学ノート:平田オリザ『名著入門』(朝日新書)刊行記念トークショー」開催概要
■日時:2023年1月27日(金)19時00分~20時30分
■開催場所:オンライン + MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店7F「Salon de 7」(大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町 地下1階~7階)
■チケット
◎視聴チケット:1,100円(税込)
◎視聴チケット+『名著入門』:1,705円(税込)+送料
◎来店チケット」1,650円(税込)
■チケット販売期間:2023年1月27日 18:00まで
★詳細&申込み:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70065-230127
著者プロフィール
平田オリザ(ひらた・おりざ)さんは、1962年生まれ、東京都出身。国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。劇作家、演出家。芸術文化観光専門職大学学長。青年団主宰。江原河畔劇場 芸術総監督。こまばアゴラ劇場芸術総監督。豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター。
国際基督教大学在学中に劇団「青年団」を結成し、戯曲と演出を担当。卒業後、こまばアゴラ劇場の経営者となる。日本各地の学校において対話劇を実践するなど、演劇の手法を取り入れた教育プログラムの開発にも力を注ぐ。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている自身のワークショップの方法論は、多くの子どもたちが教室で演劇をつくるきっかけとなった
1995年「東京ノート」で第39回岸田國士戯曲賞、1998年「月の岬」で第5回読売演劇大賞優秀演出家賞、最優秀作品賞、2002年「上野動物園再々々襲撃」(脚本・構成・演出)で第9回読売演劇大賞優秀作品賞、2002年『芸術立国論』(集英社新書)でAICT評論家賞、2003年「その河をこえて、五月」(2002年日韓国民交流記念事業)で第2回朝日舞台芸術賞グランプリ、2006年にモンブラン国際文化賞、2019年「日本文学盛衰史」で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2011年にフランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。
著書に『芸術立国論』『地図を創る旅』『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』『世界とわたりあうために』『下り坂をそろそろと下る』『22世紀を見る君たちへ これからを生きるための「練習問題」』、映画化もされた小説『幕が上がる』など。
名著入門 日本近代文学50選 (朝日新書) 平田 オリザ (著) ****************** (目次より) 【第二章】 「文学」の誕生 【第三章】 先駆者たち、それぞれの苦悩 【第四章】 大正文学の爛熟 【第五章】 戦争と向き合う文学者たち 【第六章】 花開く戦後文学 【第七章】 文学は続く |
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