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高階良子さん引退作は自らの血塗られた自伝!『70年目の告白~毒とペン~』完結巻が刊行

高階良子さん作『70年目の告白~毒とペン~』第3巻

高階良子さん作『70年目の告白~毒とペン~』第3巻

『ミステリーボニータ』で先日連載を終えた高階良子さんの漫画作品『70年目の告白~毒とペン~』の完結巻となる単行本第3巻が秋田書店より刊行されました。

 

ミステリー&サスペンスコミックの女王・高階良子さん引退作『70年目の告白~毒とペン~』第3巻が発売!

50年以上にわたり少女まんが界のサスペンス・ミステリージャンルに君臨し続けた高階良子さんがついに漫画家を引退します。『マジシャン』『地獄でメスがひかる』『はるかなるレムリアより』『ピアノソナタ殺人事件』など綺羅星のごとき作品群を生み出し続けた高階さんが最後の作品に選んだのは自らの血塗られた自伝でした。

 
本作『70年目の告白~毒とペン~』では、毒親である母からの終わりなき責め苦に耐え、大手出版社のメジャー少女漫画雑誌で人気漫画家として駆けあがっていく主人公・涼(高階良子さん)が、独善的で嫉妬深い他の漫画家や編集者たちからのいわれなき誹謗中傷を跳ね除け傑作を次々に生みだしていきます。

年を経るごとに増していく毒母からの悪しきモラハラに蝕まれつつも、漫画家としての責務を果たす涼が70年の長き闘いの果てにたどり着いた場所とは――!?

 

担当編集コメント

戦後少女まんが史を振り返るとともに、赤裸々に高階良子が自らの思いをぶつけた本作はまさに血で綴られた真実の物語。すべてのまんが読者、また毒親に悩む方々に読んでいただきたい作品です。

★第1話試し読み:http://arc.akitashoten.co.jp/comics/70nenme/1

 

70年目の告白 ~毒とペン~ 3 (ボニータコミックス)
高階良子 (著)

語られるのは「真実」。70年代メジャー少女まんが雑誌の裏には漫画家どうしの嫉妬と虚栄が渦巻く。その世界をサバイブする涼。しかし彼女には呪いとも言える実母からのパワハラ・モラハラが日常を毒していた。はたしてこの物語のたどり着く場所とは――!?

<既刊>

70年目の告白 ~毒とペン~ 1 (ボニータコミックス)
高階良子 (著)

母を看取った漫画家・涼の精神は、現在から彼女が生まれた1946年へと跳躍する。彼女が目の当たりにする自らの人生とは――!? 壮絶なる毒親との戦いの人生がはじまる。彼女はいかにしてミステリー・サスペンスコミックの女王となったのか。

70年目の告白 ~毒とペン~ 2 (ボニータコミックス)
高階良子 (著)

時は1960年代、涼は母の元を離れ東京へ。働きながら漫画家への道を着実に進んでいく涼だったが、毒母の魔の手がここでも――!?

 
【関連】
70年目の告白~毒とペン~|秋田書店

 


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