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【キノベス!キッズ2023】紀伊國屋書店が児童書・絵本ベスト10を発表 鈴木のりたけさん『大ピンチずかん』が1位

紀伊國屋書店が【「キノベス!キッズ2023」~未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10~】を発表

紀伊國屋書店が【「キノベス!キッズ2023」~未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10~】を発表

紀伊國屋書店は、【「キノベス!キッズ2023」~未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10~】を発表しました。

 

「キノベス!キッズ2023」ベスト10を発表!

「キノベス!キッズ」は、いつまでも残しておきたい、読み継がれてほしい、とっておきの児童書・絵本を選ぶ企画です。「未来へつなぐこの1冊」として過去1年間に出版された新刊児童書・絵本を対象に、17名の選考委員が全社から集まった推薦コメントを熟読し、ベスト10を決定しました。

 
〈「キノベス!キッズ2023」~未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10~〉 ※敬称略

1位:『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ/小学館)

2位:『きみのことがだいすき』(いぬいさえこ/パイ インタ-ナショナル)

3位:『さかなくん』(しおたにまみこ/偕成社)

4位:『ねこいる!』(たなかひかる/ポプラ社)

5位:『がっこうにまにあわない』(ザ・キャビンカンパニ-/あかね書房)

6位:『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(柴田ケイコ/KADOKAWA)

7位:『おすしがふくをかいにきた』(田中達也/白泉社)

8位:『ねずみさんのパンツ』(tupera tupera/ブロンズ新社)

9位:『ヨルとよる』(作:あさのますみ、絵:よしむらめぐ/教育画劇)

10位:『おばけのかわをむいたら』(たなかひかる/文響社)

 
★特設ページ:https://store.kinokuniya.co.jp/event/kinobest_kids2023/

 

「キノベス!キッズ2023」フェアを開催!

紀伊國屋書店では、2023年2月1日(水)より「キノベス!キッズ2023」フェアを全国の紀伊國屋書店およびウェブストアにて一斉開催予定です。

スタッフが各作品に寄せたコメントを掲載した小冊子を店頭にて配布します。

 
★特設ページ:https://store.kinokuniya.co.jp/event/kinobest_kids2023/

 

大ピンチずかん
鈴木 のりたけ (著)

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。

 
【編集担当からのおすすめ情報】
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。

 
【関連】
キノベス!キッズ2023―未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10 | 紀伊國屋書店 – 本の「今」に会いに行こう

 


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