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夕木春央さん『方舟』が「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞」で1位を獲得!

夕木春央さん『方舟』が「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞」で1位を獲得!

夕木春央さん『方舟』が「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞」で1位を獲得!

9月に刊行され、発売後に完売店が続出した夕木春央さんの『方舟』が、全国のミステリー通、書店員が選んだ「週刊文春ミステリーベスト10 2022」国内部門と、ミステリー感度の高い読者の投票で決定した「MRC(メフィストリーダーズクラブ)大賞2022」で第1位を獲得しました。

さらに、「2023本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内ランキング第2位、「このミステリーがすごい!2023年度版」(宝島社)国内編第4位、「ミステリが読みたい! 2023年度版」(早川書房)国内篇第6位、「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 2022」小説部門第7位と、ミステリーランキングに続々ランクインしています。

 
また、衝撃のラストを体験した方だけが入れる、読者専用ネタバレサイトを公開中です。ミステリー作家の有栖川有栖さん、今作の装画を担当した影山徹さんによる解説が読めます。ぜひ、『方舟』を読み終えてからお入りください。

★『方舟』読者専用ネタバレ解説:http://book-sp.kodansha.co.jp/hakobune

 
【あらすじ】

「9人のうち、死んでもいいのは、――救われるのは誰か?」

大学時代の友達や従兄ら6人と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。

そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。

 
<著者・夕木春央(ゆうき・はるお)さん プロフィール>

1993年生まれ。2019年「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。

近著に『サーカスから来た執達吏』がある。

 

方舟
夕木 春央 (著)

 
【関連】
『方舟』読者専用ネタバレ解説

 


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