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画家・山本浩二さんエッセイ集『ミラノの森』刊行記念!建築家・古谷誠章さんとのトークイベントを開催

山本浩二さん著『ミラノの森』

山本浩二さん著『ミラノの森』

銀座 蔦屋書店(東京都中央区GINZA SIX6F)は、画家・山本浩二さんのエッセイ集『ミラノの森』(羽鳥書店)の刊行を記念したトークイベントを、8月12日(金)に銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACEおよびオンラインにて同時開催します。

対談ゲストには建築家・古谷誠章さんを招き、旧友の二人ならではのトークを展開します。本イベントは『ミラノの森』の9月刊行に先駆けた先行販売会として開催。書籍購入でのイベント参加の場合は、著者・山本浩二さんの直筆サイン入り書籍をお届けします。

 

画家・山本浩二さんと建築家・古谷誠章さんが芸術や建築のジャンルを超えたトークを展開

山本浩二さんは、現在イタリア・ミラノを拠点に国際的に活躍する画家で、日本における抽象画の代表的作家の一人です。
この度、9月上旬に羽鳥書店より出版される山本さんのエッセイ集『ミラノの森』の刊行を記念して、銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACEおよびオンラインにてトークイベントを同時開催します。当日は、対談ゲストに山本の旧友でもある建築家の古谷誠章を招きます。

 
ミラノの森──ミラノの街では、通りに面した建物の門扉は5mもの高さがあり、さまざまな時代のデザインが施され、扉の奥には鬱蒼とした森が広がっています。その奥深さはまた、人であり、歴史でもあります。

それぞれの道で世界的に活躍し、旧友でもある二人が、イタリア・ミラノ、芸術と建築を中心に、互いの仕事から見える地平を語りあいます。

 
<『ミラノの森』概要>

ミラノの通り名がつけられた10の章からなる、画家のエッセイ。ミラノを拠点に活躍する著者が、老舗画廊や書店とどう関係を築き上げていったか、また、その中で出会ったかけがえのない人々との交流を、文化的・歴史的背景を細やかに探りながら、澄明な文章でつづる。

 

「『ミラノの森』刊行記念・書籍先行販売トークイベント 山本浩二(画家)×古谷誠章(建築家)」 開催概要

■日時:2022年8月12日(金)19時00分~20時30分

■会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE、オンライン

■会場定員:35名

■参加費|
◎会場来店書籍付き参加券:3,140円 (税込/参加券+書籍付き) ※書籍(著者直筆サイン入り)は会場でお渡しします。
◎オンライン参加券:1,500円 (税込み/ 参加券のみ)
◎書籍付きオンライン参加券:3,640円 (税込・送料含む/参加券+書籍付き) ※オンライン参加の書籍(著者直筆サイン入り)はイベント終了後日に順次発送します。

■主催:銀座 蔦屋書店

★詳細&申込み:https://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/27605-1241110704.html

 

登壇者プロフィール

■山本浩二(やまもと・こうじ)さん/画家

1951年生まれ。日本における抽象画の代表的作家の一人で、イタリア・ミラノを拠点に国際的に活躍する。2011年、内田樹さんの合気道場「凱風館」の能舞台に、抽象画による「老松」を制作し話題となる。

ミラノでは、ボッカ書店に天井壁画を常設し、詩画集・随筆を出版、ロレンツェッリ・アルテで個展を開催。日本でも、銀座・永井画廊を中心に各地で活動。

画集に『もうひとつの自然×生きている老松』(羽鳥書店、2015年)。

 
■古谷誠章(ふるや・のぶあき)さん/建築家

1955年生まれ。1978年早稲田大学理工学部建築学科卒業、1980年同大学院修士課程修了。1986年近畿大学工学部講師、同年10月より1年間文化庁芸術家在外研修員としてスイスの建築家マリオ・ボッタ事務所に在籍。帰国後同助教を経て、1994年早稲田大学助教授、NASCAを主宰。1997年より同教授。

1999年日本建築家協会新人賞《詩とメルヘン絵本館》、2007年日本建築学会賞・2011年日本芸術院賞《茅野市民館》、2013年日本建築大賞《実践学園自由学習館》など。

 

※以下はAmazonへのリンクです。書籍付き参加券をご希望の方は上記の申込みURLより手続きしてください。

ミラノの森
山本浩二 (著)

 
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