奥山真司さん監修『サクッとわかるビジネス教養 地政学』が20万部突破! 「ウクライナ侵攻」ロシアはなにをしたいの?
新星出版社から2020年6月に刊行された「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズの第1弾、奥山真司さん監修『サクッとわかる ビジネス教養 地政学』が20万部を突破しました。
Amazon売れ筋ランキング[政治入門]カテゴリー1位を獲得! 今、もっとも読まれている地政学の本
本書は、”見るだけで理解することができる” というコンセプトのもと、特別な図版をメインに世界の情勢を地政学的観点から解説。今起きているウクライナ侵攻についてもより深く考えることができます。
なお、本書は、Amazon売れ筋ランキング[政治入門]カテゴリー1位を獲得(「Amazon 売れ筋ランキング 本 政治入門部門 1位」 2022年3月30日~2022年3月31日)、また、「中田敦彦のYouTube大学」(https://www.youtube.com/watch?v=KD9DGcI6t9I&t=1399s)でも紹介されています。
【本書の特徴】
◆ニュースをより深く理解するには、地政学の知識が必要!
アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策、イギリスのEU離脱、香港デモなど、日々さまざまなニュースが流れています。
これらを理解するには、その根本にある「地政学」の知識が大切です。
たとえば、
◎なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか?
◎沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
◎竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
などは、地政学がわかると、とたんに理解できます。
◆見るだけで、地政学の会話・説明ができる!
本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、世界情勢の根本がわかります。
監修者プロフィール
監修者の奥山真司(おくやま・まさし)さんは、1972年生まれ。横浜市出身。地政学・戦略学者。戦略学Ph.D.(Strategic Studies)。国際地政学研究所上席研究員。戦略研究学会編集委員。日本クラウゼヴィッツ学会理事。
カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディング大学院で、戦略学の第一人者コリン・グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。
地政学者の旗手として期待されており、ブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の国家戦略論を紹介している。
現在、防衛省の幹部学校で地政学や戦略論を教えている。また、国際関係論、戦略学などの翻訳を中心に、セミナーなどで若者に国際政治を教えている。
著書に『地政学 アメリカの世界戦略地図』(五月書房)、『“悪の論理”で世界は動く! 』(李白社)、『世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう』(フォレスト出版)など。訳書に『大国政治の悲劇』(ジョン・ミアシャイマー著)、『米国世界戦略の核心』(スティーヴン・ウォルト著)、『進化する地政学』(コリン・グレイ、ジェフリー・スローン編著)、『胎動する地政学』(コリン・グレイ、ジェフリー・スローン編著)、『幻想の平和』(クリストファー・レイン著)、『なぜリーダーはウソをつくのか』(ジョン・ミアシャイマー著、以上、五月書房)、『戦略論の原点』(J・C・ワイリー著)、『平和の地政学』(ニコラス・スパイクマン著)、『戦略の格言』(コリン・グレイ著、以上、芙蓉書房出版)、『インド洋圏が、世界を動かす』(ロバート・カプラン著、インターシフト)がある。
ビジネス教養 地政学 (サクッとわかるビジネス教養) 奥山 真司 (監修) ★20万部突破! イラスト図解が初学者にもわかりやすいと大好評! 急速にグローバル化が進んでいる時代。だからこそ、ビジネスの現場では世界情勢を知らなければなりません。世界情勢を理解し、話をするには「地政学」が必須です! 本書は「特別な図解を見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになります! |
◆ハマスの「弱者は正義」戦略にハマるメディアと「専門家」にダマされるな!飯山陽さん『ハマス・パレスチナ・イスラエル』が刊行 | 本のページ
◆アンナ・ポリトコフスカヤが殺されたのはプーチンの誕生日だった――いまプーチンが最も世界に“読まれてほしくない”一冊『母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生』が刊行 | 本のページ
◆「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフさんによる戦時下のウクライナの記録『侵略日記』が刊行 | 本のページ
◆アイデンティティもわからない、イデオロギーも失われた国の焦燥はどこから来るのか?『ロシアとは何か』が刊行 | 本のページ