マンボウやしろさん初の小説集『あの頃な』が刊行
舞台、ドラマの脚本・演出で注目される鬼才、マンボウやしろさんが初めての小説『あの頃な』を角川春樹事務所より刊行しました。
読者の心と頭を予測不可能な振り幅で揺らす、珠玉のショートショート 25篇
著者のマンボウやしろさんは、長年ラジオのパーソナリティを務めている一方、舞台やテレビドラマの脚本、演出で注目を集めています。
本書は、ラジオの現場でコロナを報道し、リスナーの声を聞き続けた著者が、抱えてきた想いを物語に昇華させた25本のショートショート集です。
作品は、「2020年初頭から世界を席巻した新型コロナウイルスは、あっという間に私たちの生活を一変させました。職場も、家庭も、友人や恋人などの人間関係も、そして未来すらも。劇的に変化した世界で生きる私たちの日常は、どこに向かっていくのか?」を描いています。
<著者コメント>
初めて小説を書きました。
台詞を書くのは好きですが、文章を書くのは大変でした。
なのでなるべく物語を楽しんでほしくてシンプルに書いたつもりです。
いつかコロナ禍を振り返った時に、この数年は人間にとってどんな意味があるのか?
著者プロフィール
著者のマンボウやしろさんは、1976年生まれ。千葉県出身。吉本興業所属。
数多くの舞台、ドラマの脚本、演出を行う。その他には、長年ラジオのパーソナリティとしても活躍している。
あの頃な マンボウ やしろ (著) 2020年初頭から世界を席巻した新型コロナウイルスは、あっという間に私たちの生活を一変させた。 |
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