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文筆家・小川奈緒さんnote「書籍『ただいま見直し中』収録エッセイ下書き集」を書籍化『ただいま見直し中』が刊行

小川奈緒さん著『ただいま見直し中』

小川奈緒さん著『ただいま見直し中』

メディアプラットフォームnoteで文筆家・小川奈緒さんが投稿したマガジン「書籍『ただいま見直し中』収録エッセイ下書き集」が『ただいま見直し中』として技術評論社から刊行されました。

小川さんは、暮らし・仕事・おしゃれ・健康を題材としたエッセイをnoteで発信。本書は、日々の違和感に向き合い手がかりを探っていく、爽快で心地よいエッセイです。

 

「見直す」「手放す」「続ける」「変える」「はじめる」

これまでの習慣や思い込み――お金の感覚、モノの持ち方、大切なことの優先順位……。40代の終わりを迎える著者が日々の違和感に向き合い手がかりを探っていきます。

 
「これからの人生を健やかに生きていくための、働き方、暮らし方、自分との向き合い方、体の整え方、モノの持ち方……などなどの、前向きな見直し。

それは新しい自分を探すようで、どこかで本来の自分に戻るような感覚もあって、密かにワクワクする。」
(本文より一部抜粋)

 
<著者・小川奈緒さんのコメント>

毎日のなかでふと気づく、ちょっとした違和感や、以前の自分との変化。それを見過ごさず、ネガティブにもとらえず、少し掘り下げて考えてみたいーーー

ブログに書くには少々深くて長くなりそうな話を書く場所として、noteを使いはじめたのは、2019年6月でした。毎週金曜の更新を続け、1年半経ったころに、出版社の編集者さんからエッセイ集としての書籍化のお話をいただきました。

書籍には書き下ろしも収録し、noteで公開した文章も全体的に改稿しましたが、エッセイの起点となる話は、やはりそのときどきで書いておいてよかった。自分の経験にも感情にも「生モノ」のエネルギーがあり、その宝物を取り逃したくないと書いていたことが、本をつくるうえでの大切な「素材」になりました。

自分のnoteを「いつか本になる文章の下書き」と位置づけ、それが現実になったことで、わたしにはこの使い方が合っていたと感じています。だから、今後もその基本姿勢は変えることなく、更新を続けていくつもりです。

 

本書の構成

はじめに

第1章 見直す
日曜の晩酌をやめてみたら
携帯料金で浮いた8千円について
親切すぎる生命保険と,会話のない庭師
食費とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)
スターの時代がやってきた
図書館で見つける強い本
防災は続くよ、どこまでも

第2章 手放す
おしゃれの優先順位
靴の整理というドラマ
10年ぶりの禁酒
メルカリへの感謝状
ゆっくりとさよならをする人
ブログの毎日更新をやめた理由
山から降りる準備

第3章 続ける
ヨガ17年目の挑戦
ホコリの思い出とそうじ魔の現在
はずかしい文章を書き続けた先に
ゆるく続けるグルテンフリー
得意なもので勝負する
今日も腸の話をしよう
Photo
晩酌、米粉のバナナシフォンケーキ(レシピ)、 納戸の本棚、防災用品
いまのおしゃれ(1) コートを主役に着こなしを考える
いまのおしゃれ(2) ベーシックだけどラフすぎないバランス
いまのおしゃれ(3) どこかに「軽やかさ」がほしい
家の風景、庭、コンポスト、金継ぎ

第4章 変える
肩書きってむずかしい
これから着たい服の条件
松戸,マイ・ホームタウン
アクセサリーリメイクという新しい世界
デスクワーカーの筋トレ
忙しさの質

第5章 はじめる
風の時代に扉を開く
iPadで読書
勉強からはじめよう
コンポストからはじまるエコ生活
アラフィフ,断食に挑戦する
金継ぎの時間
夢の描き方

Interview
1 グルテンフリーを試して気づいた
「不調がない体って気持ちいい」 今井ようこさん
2 都会で見つけた「好きなものの種」を
地元に戻って育ててみたい 石澤敬子さん

 

著者プロフィール

著者の小川奈緒(おがわ・なお)さんは、1972年生まれ。千葉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。エッセイスト・編集者。

出版社のファッション誌編集部を経て、2001年よりフリーランス。著書に『直しながら住む家』『心地よさのありか』(ともにパイインターナショナル)、『家がおしえてくれること』(KADOKAWA)、『おしゃれと人生。』(筑摩書房)他多数。

★note:https://note.com/nao_ogawa

 

 
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