不可思議ドイツ移住記『ベルリンうわの空』完結篇が刊行!
ベルリン在住の漫画家・香山哲さんが移住生活を独特なタッチで描く『ベルリンうわの空』シリーズの3作目にして完結篇『ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ』が、11月8日(月)にイースト・プレスより刊行されます。
今の僕の「庭」はここで、住んでるみんなの「庭」でもある――不可思議ドイツ移住記、ついに完結!
〈高橋源一郎さん大推薦!〉
「知らない街なのに、会ったこともない人たちなのに、どうして、こんなにも懐かしく愛しく思えるのだろう。」
【概要】
ベルリンでのささやかながらやさしい生活を描き、各所で話題を呼んだ『ベルリンうわの空』シリーズ。
その3作目にして完結篇がついに刊行!
今作では、ベルリンはもちろんワルシャワやコペンハーゲンなどにも遠出しながら、主人公が「生活と人生」についてじっくり考えていきます。おなじみの個性的な友人たちも登場し、懐かしい「あの人」にも再会することに…!
日本に住むわたしたちも、自分自身の生活、周りの人々、住む場所のこれからに思いを馳せたくなる一冊です。
著者プロフィール
著者の香山哲(かやま・てつ)さんは、1982年生まれ。兵庫県出身。信州大学理学部生物科学科卒業、神戸大学大学院医学系研究科中退。漫画家、イラストレーター、ゲームクリエイター、ライター。
『香山哲のファウスト1』が2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員推薦作品に入選。『心のクウェート』が2017年にアングレーム国際漫画祭オルタナティブ部門にノミネート。『ベルリンうわの空』が2021年に宝島社「このマンガがすごい! 2021」オトコ編10位にランクイン、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品に入選。ドイツ、ベルリン在住。
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<既刊>
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