法月理栄さん名作コミック『利平さんとこのおばあちゃん』が電子書籍化
優しく切ない珠玉の名作として人気を博した、法月理栄さんのコミック『利平さんとこのおばあちゃん』を、マンガのクチコミサービス「マンバ」が電子書籍化し、Kindleストアにて配信をスタートしました。
珠玉の名作コミック『利平さんとこのおばあちゃん』が電子書籍化
「おばあちゃんは、 今は一人暮らし。 じいちゃんいたけど、 せんだって死んだ…。 突然ポックリ死んだ」
1970年代後半~1980年代後半にかけて10年間、 小学館『ビッグコミック』とその増刊号にて連載され人気を博した名作コミックが、 マンガのクチコミサービス「マンバ」(https://manba.co.jp/)より全3巻の電子書籍として配信されました。
山間にある素朴な村で荒物屋を営むおしげばあちゃんの、 喜怒哀楽あふれる人々との交流を描いた優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリー。人と距離を取ることが当たり前になっている今だからこそ、 より一層人とつながる温かみが心に響く一冊です。
★「利平さんとこのおばあちゃん」特設ページ:https://manba.co.jp/special/riheisan
著者プロフィール
著者の法月理栄(のりづき・りえ)さんは、1950年生まれ。静岡県在住。現在、 静岡県のキャラクター「ふじっぴー」のデザインと漫画制作「コミュニティーしずおか」に4コマ漫画掲載中。
毎日中学生新聞「たまご」でデビュー。作品に、小学館ビッグコミック『利平さんとこのおばあちゃん』『きまぐれデイパック』、芳文社まんがタイム『ぼくらのアベちゃん』、読売新聞ぴーぷる『岳さん』、婦人生活社やさしい手『古道具のひとりごと』など。
利平さんとこのおばあちゃん 第1巻 (マンバ) 法月理栄 (著) 「おばあちゃんは、今は一人暮らし。 山間にある素朴で懐かしいちいさな村で、荒物屋を営む、太田利平さんとこの、おしげばあちゃんは、猫のミーコや犬のお杉と、のんびりと、そして賑やかに暮らしています。 人と人との絆を繊細で抒情溢れるタッチで描き、読む者の涙を誘う、優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリーズ。 「自粛を求められる昨今、『利平さんとこのおばあちゃん』は、まさに家で読むべき一冊だ。 アシスタントをしたデビュー前のけらえいこが 【収録内容】第一話「利平さんとこのおばあちゃん」/第二話「婚礼」/第三話「柱時計」/第四話「はたおり」/第五話「初産」/第六話「法事の帰り」/第七話「じいちゃんの肖像」/第八話「かかし」/第九話「ふるさと」 |
利平さんとこのおばあちゃん 第2巻 (マンバ) 法月理栄 (著) 【収録内容】第十話「卒業アルバム」/第十一話「パステル色の思い出」/第十二話「春 五百羅漢」/第十三話「結び目」/第十四話「健さん」/第十五話「夏祭り」/第十六話「木枯らしのインバネス」/第十七話「あいちゃん」/第十八話「赤い電球」 |
利平さんとこのおばあちゃん 第3巻 (マンバ) 法月理栄 (著) 【収録内容】第十九話「足の跡」/第二十話「パテーの映写機」/第二十一話「寄せ鍋」/第二十二話「絵本屋さん」/第二十三話「杉」/第二十四話「嫁っ子」/第二十五話「家の灯」/第二十六話「ヤマメ」/最終話「秋の色」 |
【関連】
▼『利平さんとこのおばあちゃん』法月理栄|特設サイト – マンバ
◆宝塚で舞台化、マリー・ダグー伯爵夫人関連本『新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人』が電子書籍化 | 本のページ
◆累計部数が37万部超、世界を旅する人々のあいだで読み継がれている星野道夫さんのエッセイ『旅をする木』が電子書籍化 | 本のページ
◆藤原カムイさん初期短編集がデジタルリマスターで甦る!『藤原カムイ初期アナログ短編拾遺集』配信開始 | 本のページ
◆浦沢直樹さん、電子版解禁!第1弾となる7作品配信開始! 最新作『あさドラ!』第6集・紙版限定フェアで「キャラリクエスト・サイン色紙」プレゼント企画も | 本のページ