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没後25年!司馬遼太郎さん『幕末』を森秀樹さんがコミカライズ

『幕末』(原作:司馬遼太郎さん/作画:森秀樹さん)

『幕末』(原作:司馬遼太郎さん/作画:森秀樹さん)

文藝春秋は、文春時代コミックス『幕末』(原作:司馬遼太郎さん/作画:森秀樹さん)を刊行しました。電子版も同時配信し、マンガアプリでも配信を開始します。

 

司馬遼太郎さんの歴史小説『幕末』を、『墨攻』の森秀樹さんがコミカライズ

歴史はときに、血を欲する──幕末動乱期を活写した司馬遼太郎さんのロングセラー歴史小説を、時代劇画の第一人者である森秀樹さんがコミカライズしました。司馬作品としては、初の漫画化となります。

原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しています。

「桜田門外の変」は、尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が水戸藩の脱藩志士17名と共に、大老・井伊直弼を襲撃するまでを描いた作品。安政の大獄で父と兄が獄死した松子と治左衛門との、淡い恋も綴られます。

この暗殺事件から、幕末狂瀾の時代が始まります。

「花屋町の襲撃」は、海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語。同士として頼ったのは京女のお桂と、剣客「後家鞘の彦六」。

竜馬との奇妙な恩義で結ばれた3人の復讐劇の直後、王政復古の大号令が下り、幕末は終わりを告げます──。

「国のため、民のため、斬る!」──本作は『週刊文春』において2017年5月から10カ月にわたって連載され、動乱の時代を彩った志士たちの群像描写と緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼びました。

なお、司馬遼太郎さん・森秀樹さんコンビによる「文春時代コミックス」シリーズとして、2021年6月刊の今作を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』が連続刊行される予定です。

 
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★文春オンラインで短期集中連載:https://bunshun.jp/category/bakumatsu
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著者プロフィール

 
■司馬遼太郎(しば・りょうたろう)さん

1923年生まれ。大阪府出身。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』による菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。1996年、逝去。

主な著書に『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『花神』『関ヶ原』『功名が辻』『峠』『菜の花の沖』など多数。幕末時代を扱った作品としては、『燃えよ剣』『新選組血風録』『最後の将軍』『十一番目の志士』などがある。

 
■森秀樹(もり・ひでき)さん

1961年生まれ。鳥取県出身。1982年『増刊少年サンデー』に掲載の「チェイサー」でデビュー。1995年『墨攻』(原作:酒見賢一さん)で小学館漫画賞を受賞。

主な著書に『ムカデ戦旗』、『新・子連れ狼』(原作:小池一夫さん)、『戦国自衛隊』(原作:半村良さん)など。

 

幕末 (文春時代コミックス)
司馬 遼太郎 (原著), 森 秀樹 (イラスト)

歴史はときに、血を欲する──司馬遼太郎のロングセラー歴史小説を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者である森秀樹がコミカライズ! 原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しました。

 


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