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自宅にいながら本屋さんに本を選んでもらえる「ブックカルテ」の選書数が500冊を突破!

「ブックカルテ」の選書数が500冊を突破!

「ブックカルテ」の選書数が500冊を突破!

“思いがけない本との出会い”を提供する株式会社リグネが昨年12月にリリースした、全国の書店と”本を読みたい人”をマッチングするサービス「ブックカルテ」の選書数が500冊を超えました。

また、個性豊かな書店員さんも毎月続々と参加。書店以外での本の購買をサポートしています。

 

外出が難しい今、「本を選んでもらう体験」を自宅で……

コロナ禍で、家にいながら楽しむ趣味や自己研鑽に注目が集まる中、「本を読みたいけれど、どの本を読んだらいいのか分からない」悩みを持つ人が増えています。本屋に行けば、詳しい書店員さんに相談して本を選んでもらうこともできますが、なかなか足を運びづらい現状です。

 
そこでブックカルテは、「自宅にいながら、ネット上で専門の書店員さんに本を選んでもらう」という本の買い方をネット上で提供しています。

Amazonなどのネット書店では実現しづらい、「自分では手に取らなかった、知り得なかったような本との出会い」を楽しめるのが特徴です。

 
各地の書店さんにとっても、実店舗でもECでもなく「本当にその人にすすめたい本を売る」新しい本の売り方として、注目されています。

 

個性豊かな書店員さんが続々と参入!

リリースから約半年を迎え、ユニークな特徴のある書店員さんが登録ています。

登録している書店員さんの例

登録している書店員さんの例

◎「現役の映画批評家」が一人店主をつとめる”本屋ロカンタン”の萩野さん
◎実店舗には猫の書店員さんもいる!?猫専門書店”キャッツミャウブックス”の安村さん
◎Twitterで話題の文学賞「山中賞」の生みの親!”TSUTAYA 中万々店”の山中さん
◎「2000任以上の選書経験」がすでにある”Bookland Friends”の河田さん
◎「編集者を目指した過去」を活かしつつ漫画の選書で活躍中の”CHIENOWA BOOK STORE”の伊藤さん
◎「ブラック企業勤め」でメンタル崩壊後、転職し店長となる”CHIENOWA BOOK STORE”の佐藤さん
◎「あらゆる表現と出合える」がコンセプトの書店”百年の二度寝”の河合さん

 
他にも様々な、特徴的な書店員さんが参加されています。

 

絵本・児童書専門書店さんの参加、「ギフト機能」でますます使いやすく!…

東京・千葉・大阪・愛媛・福岡と全国各地から、7店舗の「絵本・児童書専門書店」さんが参加しました。元・幼稚園教諭の書店員さんから、実際に子育てをしている書店員さんまで、書店員おひとりおひとりが自分の経験を活かしながら選書しています。

 
子どものための絵本を「プロに選んでほしい」というニーズは、ブックカルテにおいても特に強くあり、専門書店が増えたことで、より豊かな選択肢を提供できることになりました。

 
また5月1日より、「選書をしてもらえる権利をプレゼントできる」という「ギフト機能」が新たに実装されました。出産祝いや、子どもや孫の誕生日のプレゼントなどで「絵本・児童書をプロに選んでもらう権利」を贈ることができるようになります。

具体的には、会員登録後、マイページから「ギフトを贈る」へ進むと、指定したメールアドレスにギフトコードを贈ることができます。

 

ブックカルテとは

「ブックカルテ」は、サイトから自分が「本を選んで欲しい!」と思う書店員さんを選び、その書店員さんに1万円分の本を選んでもらうサービスです。

選んで欲しい本のリクエストは「カルテ」を記入することで書店さんに届き、書店さんから届くリストを承認することで本が発送されます。

 
北海道にある「いわた書店」さん(https://iwatasyoten.webnode.jp/)の「一万円選書」の仕組みを業界全体へと広げられないかと考え、ご本人にも許可をいただいた今回のサービス。「面白い本、自分にとってためになる本を読みたいけれど、選び方がわからない」方のために、本屋さんに行かなくても、悩みや好みを書いた「カルテ」を元に書店員さんが本を選んでくれます。

 
★ブックカルテ公式サイト:https://bookkarte.com/

 
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