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アンソニー・ホロヴィッツさんが3年連続ミステリランキング全制覇!

アンソニー・ホロヴィッツさん著『その裁きは死』

アンソニー・ホロヴィッツさん著『その裁きは死』

2018年『カササギ殺人事件』、2019年『メインテーマは殺人』に続き、アンソニー・ホロヴィッツさんが『その裁きは死』で

◎このミステリーがすごい! 2021年版(宝島社) 第1位
◎週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2020年12月10日号) 第1位
◎ミステリが読みたい!(ハヤカワ・ミステリマガジン2021年1月号) 第1位
◎2021 本格ミステリ・ベスト10(原書房) 第1位

…と、主要ミステリランキング全制覇の偉業を達成しました。3年連続の全制覇は過去に例のない史上初の快挙です。

なお、3作品の累計発行部数は58万部を超えています(2020年12月6日時点)。

 

『その裁きは死』について

本書は、『メインテーマは殺人』に続く、著者のアンソニー・ホロヴィッツさんが語り手となり、変わり者の元刑事のホーソーンとともに奇妙な事件の捜査に挑む人気シリーズの第2弾です。

 
2021年には『カササギ殺人事件』の続編Moonflower Murdersを刊行予定。名探偵アティカス・ピュントと編集者スーザンが再登場します。また、『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続くホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第3弾も書き上がったところです。

 
[『その裁きは死』あらすじ]

実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。

わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて──。

絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。解説=大矢博子さん。

 

著者プロフィール

著者のアンソニー・ホロヴィッツさんは、イギリスを代表する作家。ヤングアダルト作品〈女王陛下の少年スパイ! アレックス〉シリーズがベストセラーに。また、人気テレビドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認のシャーロック・ホームズ・シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』などを手掛ける。

アガサ・クリスティのオマージュ作品『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞<翻訳小説部門>』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第1弾『メインテーマは殺人』でも、年末ミステリランキングを完全制覇した。

 

その裁きは死 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ (著), 山田 蘭 (翻訳)

『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』の著者が贈る、驚嘆確実の犯人当てミステリ!
著者ホロヴィッツと元刑事の探偵が、弁護士の殺人事件に挑む!

■シリーズ第1弾

メインテーマは殺人 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ (著), 山田 蘭 (翻訳)

7冠制覇・30万部突破『カササギ殺人事件』に並ぶ傑作登場!
謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ
探偵は切れ者の元刑事、ワトスン役は著者自身、そして不可解な殺人

自らの葬儀の手配をした当日、資産家の婦人が絞殺される。彼女は殺されることを知っていたのか?作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、テレビ・ドラマの脚本執筆で知り合った元刑事のホーソーンから連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を描かないかというのだ……。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。7冠制覇『カササギ殺人事件』に続く、ミステリの面白さ全開の傑作登場!

 


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