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又吉直樹さん恋愛エッセイ映画化作品『僕の好きな女の子』が全国に公開拡大のためのクラウドファンディングをスタート! 渡辺大知さん、奈緒さん、仲野太賀さんらが出演

又吉直樹さん恋愛エッセイ映画化作品『僕の好きな女の子』が全国に公開拡大のためのクラウドファンディングをスタート!

又吉直樹さん恋愛エッセイ映画化作品『僕の好きな女の子』が全国に公開拡大のためのクラウドファンディングをスタート!

又吉直樹さん原作のエッセイ「僕の好きな女の子」(『別冊カドカワ総力特集「又吉直樹」』収録)が映画化され、8月14日(金)より関東・大阪で公開されますが、同映画を全国に公開拡大するためのプロジェクトがクラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」でスタートしました。

 

映画『僕の好きな女の子』が関東に続き、大阪での公開も決定! 全国に公開拡大のためのクラウドファンディングもスタート!

本作は、『火花』で芥川賞受賞した又吉直樹さんによる書き下ろし恋愛エッセイを、初監督作『あの日々の話』が第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品された新進気鋭の劇作家・玉田真也さんが監督・脚本で、映画化したものです。

 
原作は、又吉直樹さんの書き下ろしによる見開き4ページの短い恋愛エッセイで、登場人物は「僕」と「キミ」のほぼ2人。好きな人に思いを伝えられない男の目線から、恋する喜びや葛藤、揺れ動く感情を丹念に描き出しています。

 
主人公の加藤を演じるのは、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルの渡辺大知さん。俳優デビューかつ主演の『色即ぜねれいしょん』では、日本アカデミー賞新人俳優勝を受賞しました。その高い演技力で、恋に奥手な人の好い青年の心の機微を繊細に表現しています。

加藤が恋心を抱く美帆役は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し脚光を浴びた奈緒さんが務め、奔放な言動で加藤を翻弄するヒロインを魅力的に体現してます。

美帆の友人役には徳永えりさん、美帆の恋人役は仲野太賀さん。朝倉あきさん、山本浩司さんほか、玉田監督と共に演劇舞台で活躍している個性的なキャストたちが映画オリジナルの役どころで脇を固めます。

 
ぐだぐだとしながらもシュールな言葉がテンポよくやりとりされる男女の秀逸な会話劇は、壁ドンもドラマチックな出来事もない“非キラキラ系”の等身大の話だからこそ、一層、観る人自身の記憶と繋がるものがあるはずです。

本作は東京近郊での公開が決まっていましたが、大阪ステーションシティシネマでの公開も確定し、関西圏での公開も決定しました。

この動きを全国に広げていく事を目標に、クラウドファンディングを開始。目標金額70万円は、公開拡大に向けた国内の劇場への営業活動にかかる費用、宣伝用チラシ・ポスターなどの印刷費や送料などの諸経費・手数料にあてられ、リターンは、玉田真也監督、奈緒さんのサイン入り製作台本などが用意されています。

★プロジェクトHP:https://motion-gallery.net/projects/bokusuki

 
<上映決定の映画館>
新宿シネマカリテ、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、ユナイテッドシネマ アクアシティお台場、シネプレックス幸手、ユナイテッド・シネマテラスモール松戸(9/11~)、〈NEW〉大阪ステーションシティシネマ

 

 

玉田真也監督よりコメント

原作の又吉さんが書いている「理想の女の子」は一見とらえどころがなく、主人公の男を翻弄します。主人公も彼女に翻弄されることに苦しみながらもそれを望んでいるかのよう。そういうちょっと変態的だけど身に覚えのあるような関係が原作には描かれていました。出来上がったのは、観ていると「何でだよ!」と歯がゆい感情に苛まれ、ときに「自分もそうかも・・・」と冷や汗をかきながら楽しめる、普遍的な人と人との関係性についての映画です。ぜひたくさんの人に観ていただきたいです。」

 

奈緒さんよりコメント

想いを寄せる美帆に期待を抱き時に絶望する不器用な主人公加藤と、つかみどころのない少し変な女の子美帆。2人の関係をキャストスタッフ一丸となって応援しながら現場が進んでいたように感じています。この「格好つかないけれど愛おしい恋」が1人でも多くの方に届きますように、恋をしていた・恋をしている・これから恋をする全ての人に寄り添う作品となりますように。

 

クラウドファンディング概要

■プロジェクト名:芥川賞作家・又吉直樹による恋愛エッセイを渡辺大知主演&奈緒共演で映画化「僕の好きな女の子」公開拡大の支援プロジェクト

■期間:8月31日23:59まで(目標金額:70万円)

■リターン:お礼のメッセージ(1,000円)、東京3館限定劇場チケット&プレスシート(3,000円)、Filmarksオンライン試写会&プレスシート(3,000円)、東京3館限定劇場チケット&公式HPにお名前を掲載(10,000円)、映画DVD&公式HPにお名前を掲載(10,000円)、東京3館限定劇場ペアチケット&サイン入りポスター(30,000円)、サイン入り製作台本(50,000円)

★公式ページ:https://motion-gallery.net/projects/bokusuki
★映画HP:https://bokusuki.official-movie.com/
★Twitter:https://twitter.com/Bokusuki_Film

 

映画『僕の好きな女の子』について 〔敬称略〕

【物語】
脚本家の加藤(渡辺大知)は、奔放な美帆に振り回されっぱなし。それでも、独特の世界を持っていて、時折核心を突いたことを言う美帆(奈緒)と過ごす時間は楽しく、ツッコんだり大笑いしたり。一見、仲の良いカップルのようだが、加藤はその関係が壊れるのが怖くて、恋する思いを伝えられずにいる。美帆も加藤のことを友人に「すごく感覚が合う人」と話しているが、他に好きな人がいることを加藤に相談していて、本心がつかめない。加藤の恋は一方通行だが、恋愛関係という単純なものではなく、2人だけの緊密な今の関係性に幸せを感じている。脚本を執筆しているドラマのモデルは自分と美帆で、美帆の突飛な言動をヒロイン像に反映しているが、加藤の友人たちにはヒロインの魅力も煮え切らない関係性も全く理解されない。周囲の意見に背中を押され、友達以上の関係に踏み出そうと心を決めるが、もどかしい恋の行方は――。

 
■出演:渡辺大知、奈緒、山科圭太、野田慈伸、前原瑞樹、萩原みのり、後藤淳平(ジャルジャル) 、福徳秀介(ジャルジャル) たくませいこ、児玉智洋(サルゴリラ) 、秋乃ゆに、濱津隆之、東龍之介、柳英里紗、長井短、朝倉あき、徳永えり、山本浩司、仲野太賀

■監督・脚本:玉田真也

■原作:又吉直樹(『別冊カドカワ総力特集「又吉直樹」』内「僕の好きな女の子」)

■主題歌:「友達じゃがまんできない」(作詞・作曲:前野健太)

■制作:吉本興業TBSテレビ
■制作プロダクション:MOTION GALLERY STUDIO、コギトワークス
■製作・配給:吉本興業 (c)2019吉本興業

★公式HP:https://bokusuki.official-movie.com

 

別冊カドカワ【総力特集】又吉直樹 (カドカワムック)

誰よりも芸人に憧れ、芸人になり、そして芸人の概念を超えた革命者・又吉直樹。
ロングインタビュー、3本の書き下ろしエッセー、3本の対談といった又吉自らによる発信に加え、又吉直樹を知る人々からの証言、寄稿など、多彩な切り口から、独特の言葉と間を操る表現者・又吉直樹に迫った。

【巻頭特集】
又吉直樹ロングインタビュー

【スペシャル対談】
1、×佐藤千亜妃(きのこ帝国)
2、×西野亮廣(キングコング)
3、×秋元 康

【又吉直樹 書き下ろしエッセー】
「僕の好きな女の子」 Feat.のん
「僕達はまだまだ途中だから」
「タトゥー」

【特別企画】
大人の読書感想文 水道橋博士&柴田隆浩(忘れらんねんよ)
中田敦彦「又吉直樹の『笑い』を分析する」
中森明夫・武田砂鉄「又吉直樹の文学世界とは」
菅田将暉・尾崎世界観(クリープハイプ)・栗原類・竹原ピストル・壇蜜・吉岡里帆「応援メッセージ」
桐谷健太・板尾創路etc.「映画『火花』大特集」
ほか

 
【関連】
芥川賞作家・又吉直樹による恋愛エッセイを、気鋭の劇作家・玉田真也が映画化! 「僕の好きな女の子」公開拡大プロジェクト – クラウドファンディングのMotionGallery
映画『僕の好きな女の子』2020年8月14日(金)ロードショー

 


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