乃木坂46・高山一実さんヒット小説『トラペジウム』が中国語簡体字版を刊行 タイトルは『四重星』
KADOKAWAは、高山一実さん著『トラペジウム』の中国語簡体字版(発売元:広州天聞角川動漫有限公司)を7月5日に刊行しました。
「平成世代に売れた本1位」『トラペジウム』が中国語簡体字版でも発売に!
デビュー小説にして25万部突破のベストセラーとなった乃木坂46の高山一実さん著『トラペジウム』は、写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」(2019年、日販WIN+調べ)に輝くなど、若い世代に絶大な支持を得ています。
すでに台湾、韓国など海外でも翻訳版が大ヒットの中、中国語簡体字版が発売となりました。
<高山一実さん コメント>
『四重星』というタイトルの訳が凄く好きです!
高校生活やアイドル文化については日本から見た描き方をしていますが、星の美しさは世界共通だと思うので少しでも共感していただけたら嬉しいです!
<広州天聞角川動漫有限公司より>
心底から何かを愛する者・好きなことに専念する者・夢の為に一生懸命に頑張る者、そんな人達は、必ず輝いている。
将来に戸惑いを感じるなら、ぜひ『トラペジウム』を読んでみてください。
きっと初心のために努力した日々の喜びや感動を思い出すだろう。
『トラペジウム』あらすじ
高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。
努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは!?
現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた、感動の青春小説。累計25万部突破!
著者プロフィール
著者の高山一実(たかやま・かずみ)さんは、1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第1期メンバーオーディションに合格。
2016年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。同年9月、ファースト写真集『高山一実写真集 恋かもしれない』(学研プラス)、2019年2月、セカンド写真集『独白』(徳間書店)を刊行。文学賞「令和小説大賞」のアンバサダーを務める。
トラペジウム (角川文庫) 高山 一実 (著) 累計25万部突破! 「平成世代が買った本」1位獲得のヒット作が文庫化! 高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送るが――。 著者が親友たちへの想いを綴った「あとがき」に加え、雑誌連載時のカラーイラスト全18点を特別収録。 |
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