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「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」にブレイディみかこさん『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が選出

ブレイディみかこさん著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

ブレイディみかこさん著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」が2月14日に発表され、ブレイディみかこさん著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が第1位に選ばれました。

 

本選びのプロ、学校司書がいまもっとも「高校生に薦めたい本」は『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」は、埼玉県の県立高校と私立高校に勤める専任司書(118人)の投票により、1年間で出版された本の中から「生徒に薦めたい本」を選出するブックランキングで、今年で10回目。数々の全国紙が取材に訪れ、発表翌日から県内の書店・公立図書館でイチオシ本フェアが開かれるなど、恒例行事となっています。

 
『ぼくイエ』とも通称される本書はこれまでに、京都府の私立学校図書館、そして神奈川県の高校図書館に勤める司書・教員からもそれぞれ、「生徒に薦めたい本」に選ばれています。本選びのプロである司書が主催する賞が、学生に最も薦めたい本として『ぼくイエ』を選出するのは、今回で早くも3度目のこと。

 
本作は、全国の書店員が今いちばん売りたいノンフィクションを選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞2019 ノンフィクション本大賞」、「毎日出版文化賞 特別賞」「八重洲本大賞」「キノベス2020」「ブクログ大賞(エッセイ・ノンフィクション部門)」を受賞しており、司書に選ばれた3つの賞とあわせ、今回の受賞で8冠を達成。累計発行部数31万部と、まさに2019年を代表するベストセラーとなり、2020年もますます読者を増やしています。

中高年男性が読者層の多数を占めるのが一般的なノンフィクション作品のなかにあって、本作の読者は女性が7割。口コミが口コミを呼び、また、中高生にも読者が広がり続けています。

 

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」について

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」は、2018年11月~2019年10月までに刊行された書籍を対象に、埼玉県立高校および埼玉県内の私立高校に勤める専任司書118人が投票で、「生徒に薦めたい本」を選出するブックランキングです。

2月14日にホームページから動画配信(YouTube)で発表されました。翌15日から埼玉県内の50書店、80の公立図書館でイチオシ本を紹介するフェアが開催され、パンフレットが無料で配布されます。

★URL:http://shelf2011.net/

 

ブレイディみかこさん プロフィール

ブレイディみかこさん

ブレイディみかこさん

著者のブレイディみかこさんは、1965年福岡市生まれ。県立修猷館高校卒業。保育士・ライター・コラムニスト。

音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。

2017年に新潮ドキュメント賞を受賞し、大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補となった『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)をはじめ、著書多数。

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディ みかこ (著)

大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。
世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至の等身大ノンフィクション。

優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。

 
【関連】
埼玉県高校図書館フェスティバル
4章分全文公開『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 特設サイト | 新潮社

 


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