光文社が東野圭吾さんの名作全9作品を読みやすくリニューアル&特設サイトオープン!
光文社では、人気作家・東野圭吾さんの初期作品を、文字を大きくし、リニューアル刊行します。「今の自分が過去に戻ったら、いい新人が出てきたと思うな」と著者である東野圭吾さん本人が語るほどの名作ばかり。
第一弾は『犯人のいない殺人の夜』(発売中)。1994年に発売され、今なお人気を誇る短編集が復活。今作を皮切りに、毎月1冊のペースで全9作の新装版が登場します。
『犯人のいない殺人の夜』新装版について
【内容】
◎親友が屋上から落ちて、死んだ。自殺と思えない「俺」は当時の様子を探り始めるが…。(「小さな故意の物語」)
◎直美は死ぬ直前にビデオメッセージを残した。その理由とは…。(「さよならコーチ」)
◎岸田家の中で殺人が起きた。しかしそこには、死体もなければ犯人もいない…?(表題作)
…渦巻く人間の欲望を描いた全七編を収録。エンタメの頂点を極めた著者が贈る、珠玉の短編集。
4月には文庫最新刊『素敵な日本人』も発売に!
4月には文庫最新刊『素敵な日本人』も刊行されます。
新刊と全9作の新装版の記念に特別なキャンペーンが実施される予定です(詳細は後日発表)。
また、新装版スケジュールや新刊情報を伝える特設サイトもオープンされました。
★光文社×東野圭吾 特設サイト:https://special.kobunsha.com/higashino-keigo/
東野圭吾さん 新装版スケジュール
第一弾 『東野圭吾短編集 犯人のいない殺人の夜』発売中
第二弾 『東野圭吾短編集 怪しい人びと』3月発売
第三弾 『東野圭吾短編集 あの頃の誰か』4月発売
第四弾 『白馬山荘殺人事件』6月発売
第五弾 『11文字の殺人』7月発売
第六弾 『殺人現場は雲の上』8月発売
第七弾 『ブルータスの心臓』9月発売
第八弾 『回廊亭殺人事件』10月発売
第九弾 『美しき凶器』11月発売
東野圭吾さん プロフィール
東野圭吾(ひがしの・けいご)さんは、1958年大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。エンジニアとして勤務しながら、1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞。
1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、2019年に第1回野間出版文化賞を受賞。
犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫) 東野 圭吾 (著) |
【関連】
▼光文社×東野圭吾作品 特設サイト | 光文社
◆阿川佐和子さん×伊坂幸太郎さん×恩田陸さん×辻村深月さん×東野圭吾さん×柚木麻子さん〈三越デパート〉アンソロジー『時ひらく』が刊行 | 本のページ
◆「honto」2023年11月月間ランキング 東野圭吾さん『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が総合1位 | 本のページ
◆「honto」週間ストア別ランキング発表(2023年11月27日~12月3日) 東野圭吾さん『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が3週連続で総合1位 | 本のページ
◆「honto」週間ストア別ランキング発表(2023年11月13日~11月19日) 東野圭吾さん『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が総合1位 | 本のページ