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バリー賞最優秀新人賞受賞作『ジャパンタウン』邦訳刊行記念!著者・バリー・ランセットさん×白石朗さん×杉江松恋さんトーク&サイン会を開催

バリー・ランセットさん著『ジャパンタウン』(訳:白石朗さん)

バリー・ランセットさん著『ジャパンタウン』(訳:白石朗さん)

ホーム社は、バリー・ランセットさんのハードボイルドミステリ長編『ジャパンタウン』(訳:白石朗さん/発売:集英社)を刊行しました。

刊行を記念して、2020年1月10日(金)には、バリー・ランセットさんと白石朗さん、杉江松恋さんによるトーク&サイン会が紀伊國屋書店新宿本店で開催されます。

 

全米絶賛のハードボイルドが日本上陸!

本書はデビュー作にして〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第1作にあたり、2013年にアメリカで刊行されるやいなや、話題沸騰。権威あるミステリ文学賞であるバリー賞の最優秀新人賞を受賞、『サスペンスマガジン』誌の「優秀デビュー作品」のひとつにも選出されました。

 
著者のバリー・ランセットさんは、日本の出版社で25年にわたって編集者として働いた日本通。リアルなディテールと巧みなストーリーが、読者を迫真のサスペンスに引き込みます。

映画監督J・J・エイブラムス(『M:i:III』『スター・トレック』『SUPER8/スーパーエイト』)によって、本作のテレビドラマ化の話も進行中です。

 
<あらすじ>

サンフランシスコで古美術商と私立探偵を営むジム・ブローディのもとに、市警の友人から一本の電話が入る。ジャパンタウンというショッピングモールで日本人一家が惨殺されるという事件が起き、日本で生まれ育ち、日本の事情に詳しいブローディに助言を求めてきたのだ。

現場には、謎の漢字が記された血まみれの紙片が残されていた。その漢字は4年前、妻が亡くなった現場にあったものと同じだった。今回の事件は妻の死と関係があるのだろうか?
漢字の謎を追っていくうちに、娘にも危険が迫る。愛する娘を救うべく、ブローディは強大な日本の秘密組織に立ち向かうが、そこには驚愕の真相が──。

 
<書評等より>

◎「洗練された国際派サスペンス……作者は古今のミステリへの豊富な知識やスピード感みなぎるアクションを描く鋭いセンスに恵まれている」――ニューヨークタイムズ・ブックレビュー

◎「サンフランシスコから作者の第二の故郷である東京までノンストップで疾駆するワールドワイド・エンターテインメントだ」――サスペンス・マガジン

◎「日本の地理や歴史や文化を知り尽くした作者は、太平洋の東西にまたがるスリル満点で情報量たっぷりの冒険譚を書きあげた。達意のプロットは心憎く展開し、アクションは一瞬のよどみもなく迫真のクライマックスまで一気に突き進む。新機軸の犯罪小説の誕生だ」――カーカス・レビュー

◎池上冬樹さん「解説」より
T・ジェファーソン・パーカーがもつエモーショナルなドラマと、グリーニーがもつ圧倒的なディテールの緊迫感みなぎる活劇の連続がここにある。なるほど二人がほめる理由がよくわかる。自分たちと同じものをもち、全力投球で小説にしていることが心地好いのだろう。……そのくらい熱気が溢れているし、新人作家としての侮れない膂力がある。

 
<冒頭3万字の試し読みを公開中!>

12月13日より、ホーム社文芸図書Webサイト「HB」で冒頭3万字の試し読みを公開中です。

★URL:https://hb.homesha.jp/japantown/

 

【『ジャパンタウン』刊行記念 バリー・ランセット氏×白石朗氏×杉江松恋氏 トーク&サイン会】 開催概要

『ジャパンタウン』の刊行を記念し、著者のバリー・ランセットさん、訳者の白石朗さん、文芸評論家の杉江松恋さんによるトーク&サイン会が開催されます。

私立探偵ジム・ブローディの誕生秘話、日本を舞台にした理由、編集者から作家に転身したきっかけなど、創作のこぼれ話を存分に語り合います。

 
■日時:2020年1月10日(金)19:00開始(18:45開場)

■会場:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース

■参加方法
◎参加には整理券(先着50名)が必要です。紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにて、『ジャパンタウン』をお買い上げの方に整理券を配布します。
◎また、紀伊國屋書店新宿本店2階売場直通TEL:03-3354-5702(受付時間10:00~21:00)にて電話予約も受け付けます。電話予約の方は、イベント当日までに2階レジカウンターで『ジャパンタウン』をお買い上げの上、整理券をお受け取りください。

★詳細:https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20191211100003.html

 

著者&訳者プロフィール

 
■著者:バリー・ランセット(Barry Lancet)さん

アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ生まれ。4歳の時、カリフォルニア州ロサンゼルスへ。大学を卒業しさまざまな職を経験した後、来日し講談社インターナショナルに25年間勤務。

帰国後、本格的な執筆活動を始める。『ジャパンタウン』は、〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第1作。続巻に『Tokyo Kill』『Pacific Burn』『The Spy Across the Table』(いずれも邦訳未刊)がある。

 
■訳者:白石朗(しらいし・ろう)さん

1959年生まれ。英米小説翻訳家。

主な訳書にスティーヴン・キング『ドクター・スリープ』『ミスター・メルセデス』、ジョー・ヒル『ファイアマン』、ジョン・グリシャム『危険な弁護士』、ネルソン・デミル『獅子の血戦』、ジェイムズ・ヒルトン『チップス先生、さようなら』など多数。

 

ジャパンタウン
バリー・ランセット (著), 白石 朗 (著)

ある夜、サンフランシスコの活気あふれるジャパンタウン近くで、一家全員が射殺される事件が起きた。
サンフランシスコ市警は、現場に残された唯一の手がかりの解読をジム・ブローディに依頼する。それは血にまみれた紙片に記された一文字の漢字であった。
ブローディもその手がかりを読み解くことができない。だが、同じものを以前にも見た覚えがあった──4年前に妻が住宅火災で亡くなった現場で。
アジアに広がる人脈と堪能な日本語を携えて、ブローディはあたかも完全犯罪のような事件の解決に乗り出す。それと同時に、妻の悲惨な死は、本当に単なる事故に過ぎなかったのかどうか探っていく。
彼の捜査は、愛着のあるサンフランシスコを離れ、日本の権力の館がひしめく東京、そして日本の片田舎にまで及ぶ。
数世紀に遡る陰謀と秘密が絡み合った謎を解き明かした時、ジャパンタウンの殺人鬼は新たなターゲット──ブローディの娘──を選んで報復に出る。

 
【関連】
【新宿本店】『ジャパンタウン』(ホーム社/集英社)刊行記念 バリー・ランセットさん×白石朗さん×杉江松恋さんトーク&サイン会(2020年1月10日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店
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