新聞広告の日プロジェクト「朝日新聞社×左ききのエレンPowered by JINS」が始動
朝日新聞社は、マンガ『左ききのエレン』とコラボレーションし、「新聞広告の日プロジェクト 朝日新聞社×左ききのエレン Powered by JINS」(朝日新聞社×左ききのエレンPJT)を、“新聞広告の日(10月20日)”の前日となる10月19日より始動しました。
朝日新聞が『左ききのエレン』とコラボし、「新聞広告の日」に見開き2ページをすべて漫画がジャック!
「朝日新聞社×左ききのエレンPJT」は、新聞広告の価値向上を目的に、10月20日(日)の朝日新聞内の見開き2ページ(30段)をすべて漫画で掲載し、漫画内に実際の企業を登場させるなど、新聞の常識にとらわれることなく、広告の新たな可能性を開拓するプロジェクトです。
★特設Webページ:https://www.asahi.com/ads/hidari-kikino-eren/
※10月20日(日)8:00公開予定
◆POINT 1:コンテンツ配信サイト「cakes」から始まり、朝日新聞を核にTwitterへ繋がる、統合的なプロモーション設計
まずは10月19日に、「左ききのエレン」が連載されているコンテンツ配信サイト「cakes」にて、広告主によるオリエンテーションの様子が漫画で公開されます。
そして“新聞広告の日”となる翌10月20日には、オリエンテーションを受けた広告会社2社の企画案、及び企画会議の様子を、全国版朝刊内の見開き2ページすべてを使って描きます。
また、2社による企画案は、特設WebページおよびTwitter上でも同日公開。読者による投票期間を経て、投票数の多かった企画案を、11月中下旬に広告として全国版朝刊の新聞広告の1ページ全体(全15段)を使い実際に掲載します。
Web媒体での掲載から始まり、メディアを変えながらストーリーが展開されるプロモーションとなっています。
◆POINT 2:実在する企業「JINS」と「TheBreakthroughCompany GO」が、ストーリー内に登場
本プロジェクトでは、広告業界を舞台にクリエイターの葛藤を描く「左ききのエレン」のスピンオフ企画として、広告主によるオリエンテーションから広告掲載に至るまでのストーリーを、実在する企業を巻き込みながら、原作者・かっぴーさんが描き下ろします。
広告主には、アイウエアブランド「JINS(ジンズ)」を運営する株式会社ジンズが登場。JINSが販売するレンズ「バイオレットプラス(※)」の広告企画を巡り、競合プレゼンが行われます。
また、「左ききのエレン」の主人公である朝倉光一が在籍する「目黒広告社」との勝負に挑む広告会社には、ニュースになるプロモーションや、変化する時代における企業ブランディングを得意とする「TheBreakthroughCompany GO」(GO)が登場します。
※JINSが販売する機能性レンズの一種。眼に必要と言われるバイオレットライトを選択的に透過しながら、有害な紫外線やブルーライトはカットする独自設計のレンズ。
◆POINT 3:実際に新聞に掲載される広告は、読者によるTwitter投票で決定
目黒広告社とGOの2社による企画案は特設WebページおよびTwitter上でも公開。約1週間の読者投票期間を経て、より多くの票を獲得した企画を11月中下旬に全国版朝刊の新聞広告として掲載します。
「朝日新聞社×左ききのエレンPJT」プロジェクト概要
■名称:新聞広告の日プロジェクト 朝日新聞社×左ききのエレン Powered by JINS
■主催:朝日新聞社
■協賛:株式会社ジンズ
■商材:ジンズ・バイオレットプラス
<実施内容・展開スケジュール>
◆10月19日(土):JINSによる目黒広告社・GOへのオリエンテーションの様子を、「cakes」(https://cakes.mu/posts/27515)にて公開。
◆10月20日(日):オリエンテーションに対する目黒広告社、GOの2社それぞれの企画案および企画会議の様子を、朝日新聞・全国版朝刊の新聞広告見開き2ページに仕立てて公開。両案は特設Webページ(https://www.asahi.com/ads/hidari-kikino-eren/)およびTwitter(「広告朝日」編集部:@adv_asahi)上でも公開し、実際に新聞広告として掲載する企画を選ぶための読者投票を実施。
◆10月20日(日)~10月28日(月):投票期間。
◆11月中下旬(想定):より多くの票を獲得した案を新聞広告として採用し、朝日新聞・全国版朝刊の新聞広告として掲載。
「新聞広告の日」について
10月20日の「新聞広告の日」とは、一般社団法人日本新聞協会が1958年(昭和33年)に、日ごろの広告出稿に感謝するとともに、新聞広告を広くPRする目的で制定したものです。
『左ききのエレン』について
『左ききのエレン』は、広告業界を舞台にクリエイターの葛藤を描いた人気漫画です。
「フェイスブックポリス」で一躍話題になったかっぴーさんが、note主催の「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した初の長編漫画。集英社ジャンプ+で連載中(原作:かっぴーさん、漫画:nifumiさん)。
10月20日(日)からMBS/TBSドラマイズムでドラマ化もされます。
かっぴーさん プロフィール
原作者のかっぴーさんは、1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。
武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、2009年大手広告代理店に入社。アートディレクターを務め、Web制作会社のプランナーに転職。趣味で描いた漫画「フェイスブックポリス」をnoteに掲載したところ一躍話題に。
2016年に漫画家として独立。Webマガジン「kakeru」で連載されていた「SNSポリス」はアニメ化も果たした。
「TheBreakthroughCompany GO」について
「TheBreakthroughCompany GO」は、電通・博報堂より独立した三浦崇宏さんと福本龍馬さんによって設立。通常の広告・PR会社の領域を超えて、“事業クリエイティブ”を標榜。クリエイティビティを核に大企業の新規事業立ち上げから事業成長のサポートまで手がける。
また、PR発想とクリエイティブを掛け合わせた、ニュースになるプロモーションを得意とする。
ジンズについて
株式会社ジンズは、1988年設立(設立当時は「ジェイアイエヌ」)。2001年よりアイウエアブランド「JINS(ジンズ)」を展開。
Magnify Life(人々の人生を豊かにする)をビジョンに掲げ、独自のSPA方式により低価格で高品質を実現。レンズの追加料金ゼロや機能性アイウエアなど新市場を創出し、アイウエアの販売本数日本一となる。日本、中国、北米、台湾、フィリピンで586店舗を展開(2019年9月末時点)。
左ききのエレン 1 (ジャンプコミックス) nifuni (著), かっぴー (原著) 広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。大人の心も抉るクリエイター群像劇、開幕! |
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