本のページ

SINCE 1991

坂田ミギーさん『旅がなければ死んでいた』1レビュー20食プロジェクト 同書の感想・レビューを投稿して、アフリカの貧困に苦しむ学校に「大切な給食」を届けませんか?

坂田ミギーさん『旅がなければ死んでいた』1レビュー20食プロジェクト

坂田ミギーさん『旅がなければ死んでいた』1レビュー20食プロジェクト

自分自身の価値観に不安をもち、行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人へ贈る、坂田ミギーさんの旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)のなかに登場するナイロビ・キベラスラムの子供たちのために、1レビュー20食プロジェクトが実施中です。

 

アフリカ・ナイロビのスラム街の子供たちのために!『旅がなければ死んでいた』1レビュー20食プロジェクトを実施

生きづらさを溶かす“アラサー、独身、彼氏なし”の、笑って、元気になれる世界一周ひとり旅。坂田ミギー『旅がなければ死んでいた』の感想・レビューを投稿して、「大切な給食」を、あなたも一緒に届けませんか?

 
Twitter、Amazonカスタマーレビュー、Instagramフィード投稿、facebook、ブログ、そのほか書評サイトで本書『旅がなければ死んでいた』の感想・レビューを投稿すると、投稿1件につき、給食20食分にあたる500円がアフリカの貧困に苦しむ学校に寄付されます。

 
[Twitter、Instagramフィード、facebookに投稿する場合]
集計の都合上、ハッシュタグ「#旅がなければ死んでいた」をつけて投稿してください。
※Instagramストーリー投稿は対象外となります。

[Amazonカスタマーレビュー]
このプロジェクトを知ってる人・知らない人関係なく、書籍ページに投稿された「合計レビュー件数 × 給食20食分が寄付」されます。特定のハッシュタグは不要です。
※本プロジェクトをご存知ない方のレビューも含め、投稿された全件が集計対象となります。
※Amazonカスタマーレビューのガイドラインを遵守して実施します。

[Amazon以外の書評サイト、ブログなどに投稿する場合]
投稿したら、そのページのURLをブログ「旅マニア」(https://tabimania.jp/)までお知らせください。

 
[対象期間]2019年6月28日(金)~2020年2月28日(金)
[応募資格]『旅がなければ死んでいた』を読んだ方であれば、どなたでも参加できます。

※詳しくは、「旅マニア」(https://tabimania.jp/1revue20meal/)をご覧ください。

 

坂田ミギーさん コメント

 
<坂田ミギーさんコメント>

「キベラで暮らす子どもたちは、親がシングルマザーやシングルファーザーであることが多く、両親・親戚のいない孤児もいます。保護者は毎日必死に仕事を探し、働いていますが、家族が満足に食事できるほどの収入を得ることは、非常に困難です。食費のために子どもが働きに出ることもあります。

わたしはご縁があって何度もキベラを訪れ、取材にもいきましたが、運良く仕事を得ている保護者であっても、収入は1日100-200円ほどです。

貧困家庭の子どもたちが未来を変えていくためには、教育が必要です。読み書き・算数ができず、基礎教養がなければ、仕事を得ることは一層むずかしくなります。しかし、学校に来ることができても、空腹のままでは集中して学ぶことはできません。

ですので、私の友人がいるキベラにある学校「マゴソスクール」では、給食を出しています。内容はとても質素で、昼食はギゼリ(豆とトウモロコシの煮込み)のみです。

キベラでは、いままでは国連のWFP(World Food Program)からの食料配給があり、1人1食10円の予算で給食(昼食)を作れていました。

しかしながら、キベラ全体へのWFPからの食糧配給が停止されることになり、今後は1人1食25円の費用がかかります。コストが一気に2.5倍……。これは大変な痛手です。

いままでに出会った子どもたちや友人が困っているのは悲しいことなので、できる範囲で、できることをしたい。せっかくのタイミングなので、これをきっかけに動いてみることにしました。」

 

旅がなければ死んでいた
坂田ミギー (著)

失恋と過労で、心身ともに瀕死……命からがら出発した、アラサー・独身・彼氏なしの世界一周ひとり旅。
行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人を、打開と気づきの旅路へと連れていく奇跡の旅行記。

やりがいのある仕事、好きなものに囲まれた暮らし。
不満はないのに不安になるのは、生きにくさを感じるのはなぜなのか。過労で吐血し、心を病み、恋人にフラれる。
どんなに努力しても幸せになれないことに疑問をもち、逃げるように日本を飛び出した。

「自分と違う価値観で生きるひと」に出会う世界一周の旅で、彼女が見つけた幸せに生きるための「気づき」とは。
モンゴルでは乗馬を習い、トナカイ遊牧民を探しに山を越え、谷を越え、尻が割れ。
ギリシャのヌーディスト・アイランドで、全裸のテント暮らし。
禁断の王国と呼ばれるムスタン王国で、本物の王子さまに謁見。
チベットの聖地カイラス山で、天空の曼荼羅に出会う。
ケニアのスラム街で、地元アーティスト集団と密造酒を飲みまくる日々。
ナミビアの先住民と交流するために、半裸でコスプレした結果、ゴミ袋に入れられて。
ブラジルのUFOが飛来するスピリチュアルな街でもハプニングに巻き込まれる。
ペルーのアマゾンで、強力な幻覚剤を飲んでシャーマンの儀式に挑む。
アメリカではおっぱい丸出しで自転車に乗り、数千人の全裸集団と街中をパレード。
そして世界一周の最後の街・ロサンゼルス。誰もが予期しなかった旅の結末が訪れる。

 
【関連】
『旅がなければ死んでいた』1レビュー20食プロジェクト | 旅マニア|TABI MANIA

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です