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萩尾望都さんの新作、『ポーの一族』ラストエピソード“エディス”に直結する『ポーの一族 ユニコーン』が刊行 「萩尾望都 ポーの一族展」も開催

萩尾望都さん『ポーの一族 ユニコーン』が刊行

萩尾望都さん『ポーの一族 ユニコーン』が刊行

“少女マンガの神様”とも言われる萩尾望都さんの代表作『ポーの一族』。そのシリーズ最新作『ポーの一族 ユニコーン』のコミックスが7月10日に刊行されました。

 
本作は、約40年前に完結した『ポーの一族』のラストエピソード“エディス”に直結する物語。アランが炎の中に姿を消してから40年後、エドガーがベルリンでとある人物に出会うところから話が始まります。

 
今回、コミックスの発売に合わせてTVCMとラジオCMが作成され、そのナレーションを、元宝塚歌劇団花組、2018年に上演された『ポーの一族』にてシーラ・ポーツネル男爵夫人を演じた仙名彩世さんが担当しています。

なお、仙名さんは、今回のCMで初のナレーションへの挑戦となります。

<仙名彩世さんコメント>

「この度、『ポーの一族 ユニコーン』のCMナレーションを務めさせていただいたこと、とても光栄に思います!
私自身も、萩尾先生の紡がれる物語の世界に完全に魅了されているファンの一人です!
今作では、どの様な展開が待っているのか。
あぁ、早く読みたい…という気持ちが止まりません!!」

★TVCM:https://youtu.be/QIiccf0OcUE

 
さらに、デビュー50周年「萩尾望都 ポーの一族展」が7月25日(木)~8月6日(火)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。

「萩尾望都 ポーの一族展」の詳細は、http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/2019725_poe_8es.html をご確認ください。

 

ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)
萩尾 望都 (著)

旧作のラストに直結する新エピソード開幕!

40年ぶりの新作発表で話題となった『ポーの一族 春の夢』の続刊。旧作のラストエピソード「エディス」で炎にのまれたアランとその後のエドガーそしてバンパネラ一族の運命が紡がれる衝撃の新エピソードです。

【編集担当からのおすすめ情報】
あの「エディス」の後に、アランはエドガーはどうなったのか!? ファンが熱烈に知りたくもあり、知るのが怖いような気持ちすらしていた物語がついに語られていきます。また新たな登場人物も語られていくので旧作を未読でも引き込まれていくこと間違いありません。ぜひお読みください!

 
【関連】
デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」 – 展覧会&ギャラリー | 松屋銀座

 


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