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渋沢栄一の子孫・渋澤健さんが登壇「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」開講

渋沢栄一の子孫・渋澤健さんが登壇「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」開講

渋沢栄一の子孫・渋澤健さんが登壇「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」開講

東洋学園大学は5月より、本郷キャンパスにて2019年度東洋学園大学公開講座(リベラルアーツ)を開講します。

公開講座のうち7月23日(火)に開催される回は、このたび新1万円札の肖像画に選ばれた渋沢栄一の子孫である、渋澤健さん(コモンズ投信株式会社 取締役会長/シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)が講師を務めます。

 

新1万円札の肖像・日本の資本市場の父「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」開講

渋沢栄一は、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や王子製紙、東京海上保険(現・東京海上日動火災保険)、東京証券取引所など約500の企業を設立、経営。ほかに、養育院や東京慈恵医院(現・東京慈恵会医科大学附属病院)など約600もの社会事業に関与しています。

講義では、その実業家・渋沢栄一の思想と行動の基本であった『論語(=道徳)』と『算盤(=商売)』について読み解き、現代も変わらない経営者にとって大切な資質と教養を語ります。

 
<「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」 開催概要>

■日時:2019年7月23日(火)19:30~21:00

■対象:どなたでも参加できます

■定員:30名(予定)

■受講料:通し券2000円(全4回)、1回券1000円
◎支払い方法:当日会場受付にて

■会場:東洋学園大学 本郷キャンパス1号館
◎住所:東京都文京区本郷1-26-3

■申し込み:ホームページ(https://www.tyg.jp/k-kouza/index.html)からお申込みください

 

東洋学園公開講座(リベラルアーツ)について

東洋学園公開講座(リベラルアーツ)は、学問領域にとらわれない、幅広い教養(リベラルアーツ)を一流の講師から学ぶことができる公開講座です。

2019年度はアクセスのよい都心のキャンパスで、講義中に質疑応答の時間を設けるなど、講師と受講者が活発にやりとりできる “インタラクション性”を重視した少人数クラス(30名程度)での開講を予定しています。

同大学は、長年にわたって英語教育や教養教育をはじめとしたリベラルアーツ教育に力を注いできました。本公開講座もその伝統を受け継ぎ、美術史、多文化共生、経済・経営、宇宙開発という学問領域にとらわれないテーマを揃えて、社会人としての知識や人脈の幅を広げ、人生を豊かにする学びを提供します。

 
<その他の講座>
※講師、内容等は都合等により、変更となる場合があります。

■5月7日(火)19:30~21:00
「遊びの流儀~遊楽図の系譜~」
サントリー美術館学芸部長 石田佳也さん

■6月18日(火)19:30~21:00
「共生社会への歩み:多文化社会ハワイから得られる学び」
東洋学園大学 加藤恵理専任講師

■8月(日時調整中)
「『はやぶさ』プロジェクトがわれわれの生活・将来にもたらすもの」 ※予定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員  ※予定

★公開講座Webサイト:https://www.tyg.jp/index.html

 

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)
渋沢 栄一 (著)

ビジネスを成功させる秘訣は論語にある。日本実業界の父が語る必読の名著。

道徳と経営は合一すべきである。日本実業界の父、渋沢栄一が、後進の企業家を育成するために、経営哲学を語った談話録。論語の精神に基づいた道義に則った商売をし、儲けた利益は、みなの幸せのために使う。維新以来、日本に世界と比肩できる近代の実業界を育てあげた渋沢の成功の秘訣は、論語にあった。企業モラルが問われる今、経営と社会貢献の均衡を問い直す不滅のバイブルというべき必読の名著。

 
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公開講座(リベラルアーツ)|東洋学園大学
東洋学園大学

 


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