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【第34回詩歌文学館賞】和田まさ子さん『軸足をずらす』、小島ゆかりさん『六六魚』さん、三村純也さん『一』が受賞

第34回詩歌文学館賞の受賞作が決定!

第34回詩歌文学館賞の受賞作が決定!

日本現代詩歌文学館は3月12日、第34回詩歌文学館賞の受賞作を発表しました。

 

「第34回詩歌文学館賞」各部門の受賞作が決定!

第34回詩歌文学館賞の受賞作が次の通り決定しました。

 
■詩部門
和田まさ子(わだ・まさこ)さん
『軸足をずらす』(思潮社)

■短歌部門
小島ゆかり(こじま・ゆかり)さん
六六魚』(本阿弥書店)

■俳句部門
三村純也(みむら・じゅんや)さん
『一(はじめ)』(角川文化振興財団)

 
選考委員は、「詩」部門が倉田比羽子さん、福間健二さん、吉田文憲さん、「短歌」部門が三枝浩樹さん、坂井修一さん、松平盟子さん、「俳句」部門が大串章さん、大牧広さん、星野高士さん。

受賞者には、正賞として鬼剣舞手彫り面が、副賞として賞金100万円が贈られます。贈賞式は、5月25日(土)15時より日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)にて開催。

 

詩歌文学館賞について

詩歌文学館賞は、現代詩歌文学の振興に寄与すべく設立された「日本現代詩歌文学館」を記念して、優れた詩歌作品集を各ジャンルから選んで顕彰するもので、井上靖初代名誉館長の提唱によって設けられた文学賞。1年間に刊行された詩、短歌、俳句作品集の中から、それぞれ最も優れたものに贈られます。

選考は、同館の振興会役員・評議員をはじめとする主要詩歌人、文芸誌編集者など約1,000名からのアンケートを参考に、各分野3名の選考委員が行います。選考結果は集英社が発行する文芸誌『すばる』6月号に掲載されます。

 

軸足をずらす
ことばでもからだでもないところが すばらしい速度で 成長している (「生きやすい路線」) 「いい人だと思われなくてもいい/いつの間にかこの世にいたが/どこかに軸足をずらす/さみしい方へ傾斜するのだ」(「軸足をずらす」)。切実さをもったユーモアで読者を魅了してきた著者が、さらなる奥行きを獲得した第4詩集。 この世界で生きていく、詩29篇。 装幀=岡本啓

句集 一 角川俳句叢書 日本の俳人100
〈いわし雲丹波一国覆ひたる〉

平成20年から平成26年までの作品から389句に厳選した第5句集。表題には「一から出直すつもりで、俳句に精進してゆきたい」という気持ちを込められている。リズミカルな表現で、花鳥諷詠を探求する一書。

 
【関連】
日本現代詩歌文学館

 


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