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岡田千晶さん絵本『ゆめのとびらをひらくとき』の原画展が開催〔2/18~2/23〕 岡田さん初の海外出版「逆輸入」版刊行を記念して

岡田千晶さん絵本『ゆめのとびらをひらくとき』の原画展が開催

岡田千晶さん絵本『ゆめのとびらをひらくとき』の原画展が開催

人気画家・岡田千晶さんの絵本『ゆめのとびらをひらくとき』の原画展が、2019年2月18日(月)~2月23日(土)の期間、東京・青山のピンポイントギャラリーにて開催されます。

 

海外でも人気の画家・岡田千晶さん初の海外出版の「逆輸入」版

『ゆめのとびらをひらくとき』は、イギリスのWalkerbooksから出版された絵本「For All the Stars Across the Sky」(作:カール・ニューソン/絵:岡田千晶さん)の日本語版です。

岡田千晶さんは『うさぎくんとはるちゃん』『だいすきのしるし』(岩崎書店)など、数多くの絵本で人気を博していますが、日本だけでなくヨーロッパやアジアでも人気が高く、各国で翻訳出版されています。

その岡田千晶さんが、絵本出版で定評のあるイギリスの出版社から直々に依頼を受け、イギリス人作家の文章に絵を提供したのがこの絵本。つまり、イギリス発の絵本の逆輸入版ということになります。

今回、岡田さん初の海外出版絵本の日本語版出版を記念し、『ゆめのとびらをひらくとき』の原画展が開催されます。

 

岡田千晶展『ゆめのとびらをひらくとき』『ひだまり』絵本原画展 開催概要

■会期:2019年2月18日(月)~23日(土)11:00~19:00(土曜日は17:00まで)

■会場:ピンポイントギャラリー
◎住所:東京都港区南青山5-10-1 二葉ビルB1F
◎TEL:03-3409-8268
◎URL:http://www.pinpointgallery.com/

■閉館日:会期中無休

■入場料:無料

■内容
おやすみ前の親子の親密な時間と、空想の世界にワープするときのワクワク感を思い出させてくれるこの作品。読むと幸せな気持ちになれる、おやすみなさいの絵本です。
美しい絵と詩的な文章で紡ぐ、珠玉のベッドタイムストーリーの世界を、ぜひ原画でご覧ください。

 

『ゆめのとびらをひらくとき』著者プロフィール

■絵:岡田千晶(おかだ・ちあき)さん

大阪府出身。ボローニャ国際絵本原画展2010ほかの入選・入賞歴がある。

挿絵を担当した絵本作品に『うさぎくんとはるちゃん』『だいすきのしるし』『ぬいぐるみおとまりかい』(以上、岩崎書店)、『あかり』(光村教育図書)、『ボタンちゃん』(PHP研究所)、『ざしき童子のはなし』(ミキハウス)、『しゃっくりくーちゃん』(白泉社)などがある。

 
■作:カール・ニューソンさん

イギリス・ノーフォークで育ち、現在はロンドンに在住、2児の父。子どものための本の作家、画家として活躍している。絵を描くこと、60年代のレコードを聴くこと、星を見ること、そしてビスケットが大好き。

絵本作品に“A Bear is a Bear (except when he’s not)”、 “Here Comes the Sun”、“ Fum” 、“Little Grey’s Birthday Surprise”がある。

★URL:http://karlnewson.com

 
■訳:おかだこうさん

京都府出身。妻・岡田千晶さんとともに、手がけた絵本作品に『うさぎくんとはるちゃん』(岩崎書店)、『もうすぐもうすぐ』(教育画劇)がある。本書で初めて絵本翻訳を手がける。

 

ゆめのとびらをひらくとき
「おやすみなさい」のそのまえに…

ルナとママは「おやすみなさい」の前に、想像の翼を広げていろいろな場所へ出かけてゆきます。
繊細な絵と詩的な文章で夢の時間を紡ぐ、美しいベッドタイムストーリー。

イギリスのWalkerbooksから刊行された、岡田千晶さんの絵本の日本語版です。

 
ひだまり
すべてを失い、最後に残ったのは―人気作『あかり』の作家・画家コンビが贈る最新作。

 
【関連】
2/18~23 『ゆめのとびらをひらくとき』岡田千晶絵本原画展、東京で開催 – 株式会社岩崎書店 このサイトは、子どもの本の岩崎書店のサイトです。

 


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