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【2018年度啓文堂大賞】文芸書部門は朱野帰子さん『わたし、定時で帰ります。』が受賞

啓文堂書店は、2018年度啓文堂大賞の文芸書部門(文芸書大賞)の受賞作品を発表しました。

 

『わたし、定時で帰ります。』が売上トップ!啓文堂書店全店において受賞記念フェアを開催

2018年度啓文堂大賞の文芸書部門(文芸書大賞)は、9月から開催された候補作品フェアの結果、期間中にもっとも売上が多かった朱野帰子さん著『わたし、定時で帰ります。』(新潮社)に決定しました。

啓文堂書店では、大賞を受賞した『わたし、定時で帰ります。』について、11月から啓文堂書店全店において受賞記念フェアを開催します。

なお、候補作品フェアの上位3作品は以下のとおりです。

 
【上位3作品】

■大賞:『わたし、定時で帰ります。』(朱野帰子さん/新潮社)

■2位:『夏空白花』(須賀しのぶさん/ポプラ社)

■3位:『骨を弔う』(宇佐美まことさん/小学館)

受賞作品の詳細等は、http://www.keibundo.co.jp/award/prize/detail/2018_10.html をご覧ください。

また、候補作品の一覧は、http://www.keibundo.co.jp/award/selection/detail/2018_8.html をご覧ください。

 

啓文堂大賞とは

「啓文堂大賞」は、京王線・井の頭線沿線地域を中心に28店舗を展開する啓文堂書店が主催。

各出版社と啓文堂書店のジャンル担当の推薦により選定された10~15作品の候補作を、啓文堂書店全店で「候補作フェア」として1ヶ月間販売した中で、最も売上の多い作品が大賞受賞作となります。

文庫大賞(文庫部門)、文芸書大賞(文芸書部門)、時代小説文庫大賞(時代小説文庫部門)、新書大賞(新書部門)、ビジネス書大賞(ビジネス書部門)、雑学文庫大賞(雑学文庫部門)で構成。

 

わたし、定時で帰ります。
絶対に残業しないと決めている会社員の結衣。個性豊かな同僚たちに揉まれながら働く彼女の前に、無茶な仕事を振って部下を潰すというブラック上司が現れて―。新時代を告げるお仕事小説、ここに誕生!

 
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