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【第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞】優秀賞に浅野皓生さん「責」

KADOKAWAは4月17日、公募の新人文学賞「第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の選考結果を発表しました。   第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞が決定! 第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考会が4月17日午後4時よりホテルニューオータニ「紀尾井 なだ万」で行われ、応募総数338作品の中から最終選考に残った4作品のうち、選考委員の審査により次の通り決定しました。 &nbsp […]


【第23回R-18文学賞】広瀬りんごさん「息子の自立」が大賞を受賞 友近賞に神敦子さん「君の無様はとるにたらない」

新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第23回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。   第23回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第23回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は798作品でした。窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考委員を務め、リベラグループの協賛を得て実施された同賞は、募集原稿を「女性ならで […]


最愛の夫ピート・ハミルをなくして――青木冨貴子さん『アローン・アゲイン』が刊行

一足先に旅立ったパートナーへの想いを綴った感動の手記、青木冨貴子さん著『アローン・アゲイン 最愛の夫ピート・ハミルをなくして』が新潮社より刊行されました。   “結婚しない女”と呼ばれたわたしが一緒になったのは、ニューヨークでも有名な作家で、陽気なプレイボーイでした――。 高倉健さんが主演を務めた映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」(1977年)の原作者としてひろく知られ、アメリカで […]


ここはまだ戦場だ――戦後の日本とアメリカに生きた若者を描く『線場のひと』上巻が刊行

小宮りさ麻吏奈さんのデビューコミック『線場のひと』上巻がリイド社より刊行されました。「戦後」と呼ばれる時代を日本とアメリカに生きた、異なるナショナリティ、セクシャリティ、バックグラウンドやアイディンティティをもつ4人の人間の物語です。   トーチwebで連載中の衝撃作を単行本化!   【あらすじ】 太平洋戦争により離れ離れになった頼子とハル。 進駐軍として日本にやってきたアーサ […]


2024年本屋大賞受賞作「成瀬」イラストレーター・ざしきわらしさん作品集『DANDELION』刊行記念!関西初展示会を開催

京都 蔦屋書店では、 イラストレーター・ざしきわらしさんの作品集『DANDELION』(芸術新聞社)の刊行を記念して、同名の出版記念展を2024年4月16日(火)~5月8日(水)の期間、5階BOOKアートウォールにて開催します。   『DANDELION』刊行記念!ざしきわらしさん関西では初となる展示会を開催 独創的なファッションに身を包み、意志をもったまなざしでこちらを見つめる多感な女 […]


谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん〈アート名言集〉『生きてるってどういうこと?』が刊行

ことば・谷川俊太郎さん、絵・宮内ヨシオさんによるアート名言集『生きてるってどういうこと?』が光文社より刊行されました。   うつくしいものを見ると 生きる力がわいてくる   「うつくしいものは、わたしたちのなかにいきてゆくちからをうみだす」 (本文より)   『生きてるってどういうこと?』は、動物や植物たちの生命力を強く美しく、そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水 […]


三千冊の本をのせて、移動図書館「本バスめぐりん」は街を駆け巡る! 大崎梢さん『めぐりんと私。』が文庫化

『配達あかずきん』『27000冊ガーデン』などで知られる大崎梢さんの人気シリーズ第2弾『めぐりんと私。』が文庫化され、創元推理文庫より刊行されました。   本と人々の出会いをつなぐ、移動図書館シリーズ第2弾! 2016年に第1弾『本バスめぐりん。』が刊行された本シリーズは、本を乗せて各地を巡回する移動図書館を題材にしたハートフルなミステリです。   乗り込むのは会社勤めを定年退 […]


樋口恵子さんエッセイ『91歳、ヨタヘロ怪走中!』が刊行

シニア世代から大反響だった『老~い、どん!』から4年、長寿時代のトップランナー、樋口恵子さんの痛快エッセイ『91歳、ヨタヘロ怪走中!』が婦人之友社より刊行されました。   これからは「おばあさんだらけ」の時代! そんな時代のトップランナー樋口恵子さんの「ヨタヘロ」と「ときめき」の逸話の数々 本書には、91歳、ヒグチさんの「ヨタヘロ」と「ときめき」の逸話の数々を収録。 生みの親でもある介護 […]


【第58回蛇笏賞・迢空賞】蛇笏賞は小澤實さん句集『澤』、迢空賞は吉川宏志さん歌集『雪の偶然』が受賞

公益財団法人 角川文化振興財団は、4月12日に第58回蛇笏賞、4月15日に第58回迢空賞の選考会を東京・飯田橋の志満金において開催し、受賞作が決定しました。 贈呈式は2024年7月2日(火)に角川武蔵野ミュージアム(東所沢)で関係者のみでの開催を予定。選考委員選評は2024年5月25日発売、の『俳句』『短歌』各6月号に掲載されます。   「第58回蛇笏賞」受賞者・受賞作品 <第58回蛇笏 […]


【第53回日本漫画家協会賞】大賞に『かろりのつやごと』『TAKUPEDIA』『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』

公益社団法人日本漫画家協会は4月12日、第53回日本漫画家協会賞の受賞作を発表しました。   第53回日本漫画家協会賞が決定! 第53回日本漫画家協会賞の受賞作品および受賞者は次の通りです。   ■大賞(金彩プレート盾、メダル、副賞として賞金50万円) ◎コミック部門 小田ゆうあ(おだ・ゆうあ)さん 『かろりのつやごと』(集英社クリエイティブ) ◎カーツーン部門 古川タク(ふる […]