『かつてないほど頭が冴える! 睡眠と覚醒 最強の習慣』何時間寝ても疲れがとれない…そんな人に“最高の朝”をもたらす睡眠法を伝授
三島和夫さん著『かつてないほど頭が冴える! 睡眠と覚醒 最強の習慣』が、青春出版社より刊行されました。
睡眠医学の第一人者が初公開!パフォーマンスが200%アップするコンディショニング
◆「何時間寝ても疲れがとれない」「週末に寝だめをしてしまう」
……忙しい毎日をおくる現代人は、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
今や5人に1人が睡眠の不満や悩みを抱え、睡眠による休息がきちんととれていないといいます(厚生労働省調べ)。
このような質の悪い睡眠は続けば続くほど、深刻な睡眠障害やうつ病、がんなどの重篤な病のリスクが高まってしまうことも……。
そうならないためには、「質の高い睡眠」と、「しっかり目覚める覚醒力」が必須なのです。
◆「頭が冴える日中」を手に入れるには!?
日中に仕事や家事をテキパキとこなすには、しっかり覚醒していることが大切です。冴えた頭と体は、特別なことをしなくても戦略的に目覚めのスイッチを入れるだけで簡単に手に入ります。
たとえば、「朝から昼過ぎにかけて目に入れる光の量」や「コーヒーやお茶などによるカフェインの使い方」、「休憩の取り方」など、日常生活の中でできる小さな習慣から、覚醒レベルは上げられます。
本書では、しっかり疲れがとれる「質の高い睡眠スキル」はもちろん、起きている時間により活動的で快適な時間をすごすための「覚醒スキル」もセットで紹介。
今すぐ始められる睡眠習慣で“最高の朝”を体験してみませんか?
本書の目次
序章 「頭が冴える」は戦略的に作り出せる!
1章 一流ほど睡眠にこだわる理由
2章 “しつこい疲れ”は睡眠が9割
3章 「質の高い睡眠」だけが脳に施す最高のメンテナンス
4章 「新しい常識」を味方につければパフォーマンスが上がる
5章 ベスト・コンディションに導く実践・睡眠スキル
6章 「覚醒」と「睡眠」の相乗効果が生み出す最強の24時間
三島和夫さん プロフィール
著者の三島和夫さんは、秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授。医学博士。日本睡眠学会理事、日本時間生物学会理事、日本生物学的精神医学会評議員。
著書に『やってはいけない眠り方』(青春新書プレイブックス)、『朝型勤務がダメな理由』(日経ナショナルジオグラフィック社)などがある。
「朝からダルい」、「肩がこって目が覚めた」、「8時間寝てるのに身体が重い」――睡眠に問題があると疲れはたまるいっぽうです。
何時間眠ればいいか、何時に起きるのがベストか、週末の寝ダメが身体に良くないのはなぜか?
仕事や勉強のパフォーマンスがグッと上がるための「科学的に証明された正しい習慣」を、第一人者がわかりやすく教えます。