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『美しく生きる人は毎日生まれ変わる』仕事あがりの時間の質が変わる!

横田真由子さん著『美しく生きる人は毎日生まれ変わる 自分で自分を修復する48の簡単な方法』

横田真由子さん著『美しく生きる人は毎日生まれ変わる 自分で自分を修復する48の簡単な方法』

元GUCCI店長で現キャリアコンサルタントの横田真由子さんが、ついつい頑張りすぎる女性へ向けて、自分自身で自分をケアし、回復力を高める方法を伝える著書『美しく生きる人は毎日生まれ変わる 自分で自分を修復する48の簡単な方法』が、大和書房より刊行されました。

 

プライベートに戻った時間を豊かに過ごすためのアイデアを紹介

疲れて帰宅した後のその時間、しっかり心身を癒し、また歩き出すエネルギーを蓄えられていますか?

ここでは、本で紹介されている自分時間が上質になる1つのアイデアを紹介します。

 
平日は仕事で手一杯で、掃除が十分できていないと言う人も多いのではないでしょうか?

本書で提案しているのは、いきなり家じゅうをピカピカに、お気に入りばかりにするのではなく、どこか1か所だけ「ゴールデンコーナーを作る」という方法です。

著者はこのスペースを寝台の鏡台にしていて、ジュエリー、時計、美しい香水など美意識が高まるものをこの1か所に集めているそうです。

もちろん、人によって場所は、台所であったり、バスルームであったり、リビングであったり様々だと思います。
お気に入りばかりが集まる小さなコーナーは、小さなパワースポットとも言えるのではないでしょうか。

1日の終わりに美しいもの、心惹かれるものを愛でる時間は、静かに心を満たしてくれそうです。

 
本書ではこのほかに、いま目の前の日常に嬉しい変化を呼ぶ48の方法を紹介しています。
最近エネルギーが切れ気味だな、疲れ気味だなという方におススメの一冊です。

 

本書の目次

Chapter1 心を見つめる

心にスペースはある?
疲れたときは自分を褒める
泣きたければ泣けばいい
モヤモヤ期はいつか終わる
イライラと付き合う
やめたいときの対処法

Chapter2 五感を満たす

夜に体を解きほぐす
自分だけの香りを持つ
心に効くチョコレート
バスタイムに「特別」を
ボディケアをプロに委ねる
ゴールデンコーナーを作る
くたびれたら、一輪の花
触感を大切にする

Chapter3 ゼロになる

捨てる習慣を持つ
掃除で流れをよくする
使い捨てず、手入れする
素の自分でいられる場所へ
自堕落な時間を過ごす
無心になれることを持つ

Chapter4 自分軸を取り戻す

振り返りの時間を少し
手書きノートで人生が動く
ぼーっとする時間を持つ
宝箱をひらいてみる
響いた言葉を書く
ピンチのときはチャンス
自分への問いかけを習慣に
フィクションに浸る
悩んだら、やること
自然と溶け合う

Chapter5 今を喜ぶ

今、この瞬間を感じる
ひとりごとを意識する
いいことを抽出する
成功で次の成功を呼ぶ
上質の普段使いをする

Chapter6 心の栄養をとる

自分だけのパワースポット
大切な言葉を反芻する
友人という財産
広い場所へ出かける
好きなら、やってみる
一流のものに触れる
大切な人へ思いをめぐらす

Chapter7 人生を育てる

尊敬する人に会いに行く
暮らしに余白をつくる
しなやかに生きる儀式
本の世界に旅する
夢が叶った時を想像する
ライフワークを育てる

 

横田真由子さん プロフィール

横田真由子さんは、ミニマムリッチ(R)コンサルタント/オフィスファーレ代表。

株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)の販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格し、顧客獲得数No.1となる。VIPの顧客のもの選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。

2004年、英語の「DO」と同義語のイタリア語「fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。
ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に真の豊かさを感じ、「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ(R)ライフ」を提唱し、セミナーや執筆活動を行う。

著書に、『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』(クロスメディア・パブリッシング)など。近刊に『一流の男はなぜハンカチを2枚持つのか』(朝日新聞出版)がある。

 

美しく生きる人は毎日生まれ変わる
あなたはどうですか?

□自分に厳しい
□実は、焦っている
□つい頑張りすぎてしまう
□報われていないと感じる

思い当たる方は、ぜひ本書を手に取ってください。
これからの未来を、「嬉しい未来」にしていくために、自分との向き合い方、疲れた日の羽の伸ばし方を考えてみませんか。

 


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