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『ちつのトリセツ』 自らを実験台にした著者の実録 赤裸々な告白が多くの読者の心に刺さる!

『ちつのトリセツ』 自らを実験台にした著者の実録 赤裸々な告白が多くの読者の心に刺さる!

『ちつのトリセツ』 自らを実験台にした著者の実録 赤裸々な告白が多くの読者の心に刺さる!

こみち書房が2017年3月に発売した原田純さんの『ちつのトリセツ 劣化はとまる』がAmazon.co.jpの書籍売れ筋ランキングで総合1位(2017年7月1日~7月3日)を獲得しました。

 

『ちつのトリセツ 劣化はとまる』の内容

『ちつのトリセツ 劣化はとまる』は、女性特有の悩みが次々に解決する日本初“ちつケア”の入門書です。

「あなたの膣は干からびている!」と助産師に言われたことから、自ら実験台になり、赤裸々にちつケア体験を語る著者の姿勢が多くの女性の共感を呼んでいます。ちつケアは、ヨーロッパ、アメリカ、インドでは、すでに常識ですが、日本ではまだまだ実践している人は少ないのが現状。ちつケアは、美しく、健康に生きるための、究極のアンチエイジングであり、自分の健康のために行なうセルフケアなのです。

 

読者の声(Amazonレビューより)

衝撃。将来たくさんの女性が感謝するに違い無い。/全ての女性が読んだ方が良い本なのではないかと思いました。/著者の姿勢は一貫して自然体かつ超絶本気。まばたきすることも出来ずに読んだ。

 

原田純さん プロフィール

著者の原田純(はらだ・じゅん)さんは、1954年東京生まれ。編集者。15歳で和光学園高校中退。1980年、長女出産。印刷会社に勤務ののち、職業訓練校で学び、版下製作会社に勤務。1989年、こみち書房に入社。現在、径書房代表取締役。著書に『ねじれた家 帰りたくない家』(講談社)、岸田秀さんとの対談『親の毒 親の呪縛』(大和書房)があります。

 

ちつのトリセツ 劣化はとまる
世界では常識! 日本は、ちつケア後進国!

ちつケアや、会陰マッサージは、ヨーロッパ、アメリカ、インドでは、すでに常識。
知らない・やっていない・ほったらかしなのは、日本人女性だけです。
ちつは、ほったらかせば、たるむ・乾く・硬くなる・ひからびる・萎縮する・落ちてくる!
恥ずかしい、いやらしい、なんて言っている場合ではありません!
オトナの女性は、すぐに始めてください!
妊婦さんは、正しい会陰マッサージの方法を知りましょう!

冷え症・におい・黒ずみ・生理痛・PMS(生理前症候群)・頭痛・肩こり・腰痛・尿もれ・便秘・性交痛・不感症・骨盤臓器下垂、難産……。これらの不調は、すべて、ちつや女性器がおとろえていることを知らせる危険信号!

「セックスなんてしないから、関係ない!!」と、思う方もいるでしょう。
とんでもない! ちつや女性器のおとろえは、全身に大きな影響をあたえます。
ちつや女性器がおとろえているということは、胃や腸、子宮や膀胱を支える筋肉すべてがおとろえているということなのです。

パートナーがいる、いないは、関係ありません!年齢も関係ありません!
若くても、更年期でも、閉経しても、高齢になっても、女性なら、ちつケアは、「しなければならない」こと!

とくに注意が必要なのは、スタイルに自信がある方。
ちつや女性器のおとろえは、スタイルに自信のある、やせ型の女性ほど、加速する傾向にあるからです。

本書では、ちつや女性器のおとろえを、自分でチェックするポイントを解説。
西洋医学・東洋医学・アーユルヴェーダの知恵を活かした、効果絶大な、ちつケア&会陰マッサージのやり方を図解!!
聖路加病院の取り組みや、欧米での普及の様子、アーユルヴェーダで行なわれている女性器のセルフケアも紹介。

ちつケア&会陰マッサージは、自分の健康のために行なうセルフケア。美しく、健康に生きるための、究極のアンチエイジング。
きちんとお手入れすれば、私たちは自分の力で、不調を改善することができるのです。

【出版社からのコメント】
最近、『夫のちんぽが入らない』という、性交痛を告白した本がベストセラーになりました。
その本を、松尾スズキ氏は「普通に生きようとして、普通には生きられなかった。……血まみれ夫婦の20年史」と評しました。
だけど、待ってください! !

いまや日本では、「セックスができる」ことは普通のことではありません。
性交痛があって、セックスができないなんて、ぜんぜん珍しくない「普通のこと」です。
精神的な問題も含め、日本人女性のちつは、いま、危機に瀕しているのです。

セックスに問題があっても (性交痛・不感症・性欲減退等)、排泄に問題があっても (尿もれ・便秘・生理不順・生理痛等)、月経前症候群でつらい思いをしていても (体調不良・イライラ不定愁訴等)、恥ずかしいことだと思っているから、みんな、黙っている。
話したとしても、せいぜい女同士のコソコソ話。
自分の体のことなのに、不調を改善する方法もわからず、ストレスは大きくなるばかり……。

そんな女性にぜひ読んでいただきたいのが『ちつのトリセツ 劣化はとまる』です。
恥ずかしい、いやらしい、下品、不潔……。
そう考えて、わたしたち日本女性は、長い間、ちつをほったらかしにしてきました。
ほったらかしにすれば、ちつはおとろえて、劣化するのに、そんなことすら知らなかったのです。

本書を参考にして、どうぞ恥じることなく、恐れることなく、膣ケアを始めてください。
膣ケアは、「体のケア」ですが、私たちを自由にしてくれる「心のケア」でもあるのです。
ケアを始めれば、多くの方に、そのことを実感していただけるでしょう。
体が変れば、心も変わります。
体や心が変れば、人生だって変わるのです。

 


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