気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『深ぼり京都さんぽ』 グレゴリ青山さんが、京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を発掘

『深ぼり京都さんぽ』 グレゴリ青山さんが、京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を発掘

『深ぼり京都さんぽ』 グレゴリ青山さんが、京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を発掘

グレゴリ青山さんの『深ぼり京都さんぽ』(発行:集英社インターナショナル、発売:集英社)が、7月5日に刊行されます。京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を発掘するコミックエッセイです。

 

みやこの奥まで連れてって! 京都観光にも役立つ、「京都人による京都発見本」

「京都人の京都知らず」――それは、生まれ育ったがゆえに京都が身近にありすぎて、その魅力をみすみす見逃している人のことを指す言葉(著者の造語)。

「東寺で売られている『食べるお守り』(キシリトール入り)とは何か」「二条城の本当の魅力は、かざり金具にある」など、「ふだん暮らしている京町家の奥に眠るあっと驚くお宝」や「ふと立ち寄ったカフェに見られる京情緒」のありがたさを、著者も含めた京都人たちは気づいていません。

本書は、そんな、京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を、漫画家・グレゴリ青山さんが一風変わった「京都通」たちの案内でめぐる、ガイドブックとはひと味違った視点で京都を眺めるコミックエッセイです。

 
【本書で“深ぼり”した主な京都】

●京女の大学教授と「東寺」の謎を探る
●伝統工芸ライターが教える、魅惑の「二条城」かざり金具
●ベラルーシ女性と「哲学の道」で器めぐり
●住んでいても気づかなかった「京町家」の奥深さ
●「山科」住民たちの大切な場所
など。

 

グレゴリ青山さん プロフィール

著者のグレゴリ青山さんは、漫画家、イラストレーター。1966年、京都市生まれ。新撰組で有名な京都の壬生で生まれ育ちます。26歳まで壬生で過ごしたのちに、東京都、和歌山県と移り住み、現在は京都府亀岡市在住。

都会も田舎も楽しめる亀岡の暮らしを描いた『京都「トカイナカ」暮らし』(集英社インターナショナル)や、京都が舞台の少女漫画『薄幸日和』(小学館)、京都のガイドブック『ねうちもん京都』(KADOKAWA)など著書多数。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です