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『BRUTUS(ブルータス)』2月15日号 ラジオ「サンデーソング・ブック」25周年記念!山下達郎さんを特集

『BRUTUS(ブルータス)』2月15日号 ラジオ「サンデーソング・ブック」25周年記念!山下達郎さんを特集

『BRUTUS(ブルータス)』2月15日号 ラジオ「サンデーソング・ブック」25周年記念!山下達郎さんを特集

マガジンハウスが発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』2月15日号(2月1日発売)は、「山下達郎のブルータス・ソングブック」特集号です。

 

ラジオ番組の書き起こしに加え、番組収録現場の様子も掲載

『ブルータス』は、ラジオ番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』(JFN系列38局で毎週日曜日14時~14時55分放送)の放送開始25周年を記念して、番組の全面協力を得て「山下達郎のブルータス・ソングブック」を作製。

番組では、リズム&ブルース、ジャズ、ドゥーワップ、ロックンロール、昭和歌謡などジャンルの垣根を越えて、レコードコレクターでもある達郎さんの6万枚にのぼる個人コレクションから“Oldies but Goodies、古いけどいい曲”を紹介しています。

音楽カテゴリーやソングライターなどに焦点を当てた1,300回を超える放送の中から、今回、達郎さん自身が22のテーマを厳選。『ブルータス』では達郎さんが少年時代より聴き込み、思い入れのある音楽について語り尽くすこの番組を書き起こし、さらにポピュラーミュージックの専門家による解説を加えています。

また、特集の目玉として、3時間の独占インタビューと、番組収録現場の様子も掲載。ブックインブック「This is Sunday Songbook」では、歴代スタッフの座談会や超常連リスナーアンケート、そして故・大滝詠一さんとの名物対談「新春放談」の再録など、長寿番組の魅力を解剖しています。

 

達郎さんが自ら選んだ22のテーマ

山下達郎さんが自ら選んだ22のテーマ次の通りです。

3つの音楽ジャンルと19組の作詞家・作曲家、アレンジャー、プロデューサーなど音楽制作に携わる人々とその背景を深掘りしています。

ドゥーワップ/ジャズ/ジャパニーズロック/バリー・マン&シンシア・ワイル/カーティス・メイフィールド/ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー/キャロル・キング/デイヴィッド・ゲイツ/ブルース・ジョンストン/トム・ダウド/テディ・ランダッツォ/ピーター・アンダース&ヴィンセント・ポンシア/ニコラス・アシュフォード&ヴァレリー・シンプソン/ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ/トム・ベル/アリフ・マーディン/ロジャー・ニコルス/ジェリー・ラゴヴォイ/エリー・グリニッチ/レイ・ブラッドベリ/岩谷時子/ジミー・ウェッブ

 

山下達郎さんの独占インタビューも!

山下達郎さんの濃密なラジオ番組の書き起こしコンテンツに加え、本誌は3時間にわたる独占インタビューも実施。幼少期からラジオ番組を始めるに至った経緯、現在の番組制作に至るまで、自身の音楽体験・ラジオ体験を交えながら語っています。

未だ現役でありながら、来る2月4日には65才になる達郎さんが体験してきた音楽史は、そのまま戦後日本人が享受したポピュラーミュージック史と重なります。

「山下達郎のブルータス・ソングブック」は、現在私たちが聴いている音楽のルーツを達郎さんのナビゲートで史実とともに辿る、貴重な一冊と言えます。

 

BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863[山下達郎のBrutus Songbook]
日曜14時は、
TOKYO FM系列『山下達郎のサンデー・ソングブック』。

25周年を迎えたこの最高のラジオプログラムと手を組んで、数百回に及ぶ放送テーマを厳選、番組を再構成した音楽特集を作ります。

達郎さんの語りで楽しく深い、音楽の入り口を。

特別ライブの模様や、番組スタッフと超常連さんと作った「サンソン・ファンブック」も!

 


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