『OCEANS』3月号　二階堂ふみさんが登場　フィルムに焼き付けられたありのままの表情

2018年1月25日 12:23 雑誌

37.5歳からのメンズファッション＆ライフスタイル誌『OCEANS』2018年3月号が1月24日、ライトハウスメディアより発売されました。

二階堂ふみさんが明かす『リバーズ・エッジ』への想いとは

「#TATERUガールズ～君のいる部屋～」と題された連載では、毎回旬の女優やタレントが登場し、彼女たちの飾らない日常の姿を撮り下ろします。

第1回より豪華な出演者の登場が続いている本連載では、今や女優だけでなく広告やバラエティへの出演で大活躍している二階堂ふみさんが登場。

様々な映画の主演や人気バラエティ番組の出演で多忙を極める二階堂ふみさんは、現在はインドやスリランカへ旅したいと明かし、今回の撮影を経て「今度は真冬のシベリアとかで一緒に撮影したいです（笑）」と笑いを交えてコメントしています。

2月16日に公開される主演映画『リバーズ・エッジ』の原作に出会ったのは16歳で、当時すでに衝撃を受けており、今作の出演については、原作を読んだその半年後にオファーが来ていたと明かしました。

なかなか具現化されない中で自身が年齢を重ねるに連れて出来なくなるのでは無いかという焦りと、10代でしか感じられない痛みなどの表現ができるのかという恐怖も持っていたと明かし、本作へ携われたことに、自身にとっても大事な作品であると熱く語っています。

本誌の撮影では昼下がりの柔らかい日差しが二階堂さんを照らすように撮影され、飾らないありのままの姿がフィルムに焼き付けられています。

本連載は、ファッション界でも活躍するアートディレクター・岡田考功さん（FIRSTORDER）とライフスタイルマガジン『EYESCREAM』を創刊から12年間手掛けた元編集長・稲田浩さん（ライスプレス）がタッグを組み、OCEANS初となる女性にフォーカスを当てた企画となっています。

（今回撮影した）藤代さんはじめてだったのですが、個人的に藤代さんが撮影した南明奈さんと広末涼子さんの写真集が好きだったので、撮影して頂けて嬉しかったです。すごく雰囲気のある中で撮影させて頂きました。今度は真冬のシベリアとかで一緒に撮影したいです（笑）

アートディレクターの岡田考功（おかだ・よしのり）さんが2016年に、株式会社インベスターズクラウドにて設立。ファッション、スポーツ、音楽関連のアートディレクション・デザインを中心に活動。企画、PR、キャスティング等も行います。

稲田浩さんは、『ロッキング・オン』を経て2004年に『EYESCREAM』を創刊し、12年間務めたのち編集長を退任、独立。現在はライスプレス株式会社の代表および『RiCE』編集長と『SPADE』編集長を兼任。