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『週刊朝日』1月26日号 37年ぶりの三代同時襲名で話題の高麗屋 松本白鸚さん・松本幸四郎さん・市川染五郎さんが登場

『週刊朝日』1月26日号 37年ぶりの三代同時襲名で話題の高麗屋 松本白鸚さん・松本幸四郎さん・市川染五郎さんが登場

『週刊朝日』1月26日号 37年ぶりの三代同時襲名で話題の高麗屋 松本白鸚さん・松本幸四郎さん・市川染五郎さんが登場

同時襲名で話題の高麗屋三代、松本白鸚さん・松本幸四郎さん・市川染五郎さんが、朝日新聞出版発行の『週刊朝日』2018年1月26日号(1月16日発売)に登場します。

 

襲名公演の舞台裏にも密着!

1月の歌舞伎座公演で、松本幸四郎さんが二代目松本白鸚を、市川染五郎さんが十代目松本幸四郎を、松本金太郎さんが八代目市川染五郎を襲名した高麗屋。

親・子・孫の三代同時襲名は、歌舞伎界でじつに37年ぶり、しかも高麗屋にとっては二代続けとなる慶事であり、白鸚さん・幸四郎さんは、歌舞伎という枠を超えて幅広く活躍してきたこともあり、大きな話題となっています。

『週刊朝日』では、そんな三人を特別に撮り下ろした写真が表紙を飾るだけでなく、大切な襲名公演の舞台裏に密着。

本番の舞台はもちろん、楽屋での凛とした表情や親子のふれあい、汗が飛び散る真剣な稽古の様子など、普段は見られない素顔が満載です。
襲名披露のお練りやトークショーなどで見せた、三人の襲名前夜の貴重な写真も一挙公開。

 

歌舞伎の未来を切りひらく三代の覚悟

白鸚さん(75)は、「襲名の『名』は、『命』ではないかと思います。名前や芸だけでなく人間の魂を受け継ぎ、受け渡す。そんな深い感慨を覚えております。ただ、このような情の話はここだけのことで、幕が開きましたらみんなライバルで息子も孫もございません」と尽きない意欲を見せます。

幸四郎さん(45)は、「大事なのは、ここから十代目幸四郎として何かできるか」「名を残すことより、いかに歌舞伎の戦力になれるかを考える。目指すのは、そんな歌舞伎職人としての生き方です」と、重責を感じながらも歌舞伎へのあふれる熱情をにじませます。

そして、まさに眉目秀麗、人気急上昇中の染五郎さん(12)は、「毎日緊張の連続ですが、昔の役者さんの『自分が楽しんで演じれば、お客様も楽しんでくださる』という言葉を信じて、頑張りたいと思います」と語っています。

 

 


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