『子や孫にしばられない生き方』「孫ブルー」にサヨナラ。娘・息子夫婦や孫といい距離を取り、お互いに自立した生活を送るために

『子や孫にしばられない生き方』「孫ブルー」にサヨナラ。娘・息子夫婦や孫といい距離を取り、お互いに自立した生活を送るために
産業編集センターより、河村都さん著『子や孫にしばられない生き方』が発売中です。
ある日突然「おばあちゃん」になることへの違和感
「おぎゃあ!」と誕生した初孫の顔を見ても、不思議なくらい感動できない。孫の面倒も見てあげたいけれど、自分の時間も大事にしたいし、体力的にもつらい・・・。孫を持つシルバー世代のこうした本音は、あまり知られていないかもしれません。
本書の著者であり、都内で子育てコンサルタントを行う河村都さんも、初孫が生まれてからは戸惑いの連続だったそうです。
娘の子育てを手伝う体力の限界に加えて、自分がある日突然「おばあちゃん」になることへの違和感。初めての子育てに奮闘する娘を助けたい気持ちはあるけれど、自分の時間も大切したい…。
そして、「孫ブルー」に…
そんな整理のつかない気持ちを河村さんは「孫ブルー」と命名。孫ブルーに陥っているのは私だけ?と疑問に思った河村さんは、孫を持つ60~70代の女性と本音を語り合う座談会を実施。
すると、孫の世話で体力を奪われる不満、止まらない孫への支出への不満、そして孫と過ごすことに時間を奪われ、好きなことができない不満がどんどん噴出したといいます。
そして、そんな不満を抱くこと自体に、罪悪感を感じていたそうです。「そこにいる皆さんが孫との関係に満足していれば、私はこの本を出そうとは思わなかったでしょう。」と、河村さんは本書が生まれたきっかけを話します。
お互いに自立した生活を送るために
本書は、そんな著者が「孫ブルー」に陥った理由と、試行錯誤を経て辿り着いた「子(娘・息子夫婦)や孫といい距離をとり、お互いに自立した生活を送る」ための生き方についてまとめたものです。
娘・息子家族、孫とのかかわり方だけでなく、これからの家族の形についても考えさせられる一冊です。
社会学者の上野千鶴子さんは、帯に「孫より子が大事、それよりもっと自分が大事。おひとりさまの自由を手放さない新世代の祖母たちが登場した!!」とコメントを寄せています。
本書の概要
孫が生まれても、私は「おばあちゃん」じゃない。私は私だ!!
「孫育てこそ余生の幸せ」なんて世間がつくりあげたキレイゴト。イクバア?イクジイ?そんなお役目、勝手に決められたくありません!「いいおばあちゃん」ではなく、誰にも依存せず自分の幸せを追求する人生を歩むべし!!
孫ブルーにサヨナラ。子どもや孫といい距離をとり、お互いに自立した生活を送るための痛快エッセイ&アドバイス集が登場!!
本書の目次
序章 この本が誕生したきっかけ
1章 孫ができても“ワガママ主義”で生きていこう! ――私が決断した理由
2章 娘家族と暮らしても“私らしく”! ――都流・二世帯同居の「孫育て」実践ルール
3章 「孫ブルー」のお悩みにお答えします
4章 子や孫にしばられない生き方とは
5章 人生の宝は出会い ――私という人間を形づくった5人の言葉



河村都さん プロフィール
著者の河村都(かわむら・みやこ)さんは、1947年生まれ。東京都出身。NHK番組『お母さんといっしょ』のお姉さんとしてレギュラー出演後、洗足学園短期大学にて「表現教育」 の非常勤講師を務める。
2007年4月、オフィスカワムラを設立し、幼稚園・保育園の教員研修、幼児教育現場において幅広く活動。
著書に『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉「ダメ!」な言葉』(講談社)などがある。










