『本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇』父は思春期の愛娘の部屋へ（無断で）侵入し、蔵書を（無断で）手に取る
『本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇』父は思春期の愛娘の部屋へ（無断で）侵入し、蔵書を（無断で）手に取る
リイド社より、佐藤将さん著『本田鹿の子の本棚～暗黒文学少女篇～』が刊行されました。
思春期の娘の心を知るために。『本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇』概要
「他人の本棚を見るのはプロファイリングになる」
思春期真っ盛りの鹿の子ちゃんとの心の距離を如実に感じる今日この頃。父・鳩作は愛娘の心を知るために（無断で）部屋へ侵入し、（無断で）本棚の蔵書を手に取る。
そこは、思春期だからのひと言では片づけられない摩訶不思議なワンダーランド。親の愛か、ただの変態か。父娘をつなぐ読書の冒険。
『嵐の伝説』『アコヤツタヱ』でカルトな人気を博する佐藤将さんによる超レア・プレミア本です。
佐藤将さん プロフィール
著者の佐藤将さんは、昭和生まれ。父方の先祖に伊達政宗、の配下の留守政景、の剣術指南役だった人、というすごいんだかすごくないんだかよくわからない人物がいるらしい。
ＴＶもパソコンもスマホも冷蔵庫も洗濯機も炊飯器も持ってない。ポータブルＤＶＤプレーヤーとカンタンケータイと無水鍋は持ってる。Ｗｅｂ連載をしているのにパソコンを持ってないが、ネットカフェなりなんなりでなんとかなる。
代表作に『嵐の伝説』『アコヤツタヱ』など。
