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『運動センスが劇的にUPする 鈴木尚広式 体軸トレーニング』「体軸筋」を鍛えて怪我をしない身体をつくる!

『運動センスが劇的にUPする 鈴木尚広式 体軸トレーニング』「体軸筋」を鍛えて怪我をしない身体をつくる!

『運動センスが劇的にUPする 鈴木尚広式 体軸トレーニング』「体軸筋」を鍛えて怪我をしない身体をつくる!

辰巳出版より、元プロ野球選手で、読売ジャイアンツで通算228盗塁を記録し、「代走のスペシャリスト」として活躍した鈴木尚広さんが教える「体軸筋」を鍛えて怪我をしない身体をつくる『運動センスが劇的にUPする 鈴木尚広式 体軸トレーニング』が11月22日に刊行されます。

 

すべてのスポーツの動きで重要な体軸筋を「優位」に働かせて、ケガしない身体をつくる!

「体軸筋」とは、身体の奥深くにある「インナーマッスル」に多くある筋肉で、その中でも中心軸にあたり、身体をスムーズに動かすためにもっとも重要な箇所を指します。

ベースとなる「体軸筋」を鍛えることで、スポーツを行う際の筋肉の動きを滑らかにし、ケガしにくい身体になります。しかもスムーズに身体が動くことで、パフォーマンス自体も向上します。

本書は、20代後半までケガが多く、苦悩してきた鈴木尚広さんを「代走のスペシャリスト」と呼ばれるまでに育て上げた、理学療法士・岩館正了さんの体軸トレーニングによって、スポーツの動きに必要な筋肉を「鍛える」というよりは「使える」ようにするのが目的です。

基本となる「直立」から「歩行」など、日常の動作に必要な筋肉の使い方を知ることで、身体の動かし方を知り、各スポーツのパフォーマンス向上につなげます。

元プロ野球選手が引退後も実践的に行ってきた身体作りの方法を、誰にでも、どんなスポーツにでも応用がきくトレーニングとして紹介します。

 

著者プロフィール

 
■著者:鈴木尚広(すずき・たかひろ)さん/元読売巨人軍選手

元読売巨人軍選手(外野手、内野手)、2016年に引退。福島県相馬市出身。代走での通算盗塁数の日本記録を保持しており、「代走のスペシャリスト」などと評されている。

現在は、野球解説者。トレーナー、メンタルトレーニングに関する資格の取得を目指しつつ、野球に留まらず、スポーツの素晴らしさ、奥深さを伝えるコメンテーターとしても活躍中。

 
■監修:岩館正了(いわだて・まさる)さん/(株)iMARe代表取締役・理学療法士・JCMA認定体軸セラピスト

1998年理学療法士免許取得。脳神経外科専門病院にて、10年間、急性期から在宅まで一貫した医療を経験する。また、スポーツ分野にも進出し、プロ野球選手をはじめ、トップアスリートのコンディショニングやトレーニングに携わる。

2015年7月、株式会社iMAReを設立。経営者として、臨床家として、日々、人の身体や会社、社会の複雑さと向き合いながら、体軸理論を通して一生成長し続けるべく日々鍛錬中。

 

運動センスが劇的にUPする 鈴木尚広式 体軸トレーニング
全てのアスリートに応用がきく、実践力トレーニング30。体軸パワーで、身体意識が変わる!
ケガや不調を乗り越えて、辿りつく「最強のメソッド」がここに。

元読売巨人軍・鈴木尚広氏は、現役時代、代走という1試合に一度だけ巡ってくる勝負に向けて、全身全霊をかける丹念な準備が有名であった。

しかし、20代後半まではケガが多く、一軍での試合出場が出来ず苦しんでいた。その鈴木尚広氏を救い、育て上げたのが岩館正了氏である。

岩館氏の体軸トレーニング指導により、ケガがなくなり、有名な盗塁のスペシャリストとなった。2016年に現役を引退した今でもトレーニングは続けており、若手選手の臨時コーチとして指導している。

本書は、自分自身のトレーニング方法を伝授する教科書でもある。その指導内容を岩館正了先生に解説していただく。

【主な内容予定】
■体軸トレーニングとは?

■巻頭インタビュー「鈴木尚広をつくった体軸トレーニング」

■パート1/アスリートが注目する体軸トレーニング

■パート2/理想の体が手に入る! 実践 体軸トレーニング編

■パート3/ピンポイントで効く! 補強ストレッチ編

■パート4/盗塁王になれる! 鈴木尚広のトレーニング編

■スペシャリストがはじめて語る 走塁・盗塁の極意

■おわりに 自転車にはじめて乗れた日のことを憶えていますか?

 


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