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『ゼロから最強の人脈をつかむ 後輩力』人脈無&金無だった“弁護士”がマルチに活躍できるコツを伝授

『ゼロから最強の人脈をつかむ 後輩力』人脈無&金無だった“弁護士”がマルチに活躍できるコツを伝授

『ゼロから最強の人脈をつかむ 後輩力』人脈無&金無だった“弁護士”がマルチに活躍できるコツを伝授

レイ法律事務所の代表弁護士を務める佐藤大和さんの著書『ゼロから最強の人脈をつかむ 後輩力』が、ポプラ社より刊行されました。

 

金髪二浪&人脈ゼロ&お金なしだった著者が経営者&弁護士などマルチに活躍できる理由

勉強を3年間ほったからして浪人

→まわりが皆受かったのでニ浪時には極度の引きこもり

→大学では、周りの学生よりも年上だったため孤立

→司法修習時代も孤立し、95%以上受かる試験に不合格

→大手法律事務所で天狗になり、孤立し、退職

と、ダメダメだった著者が、なぜ今、「上位5%の弁護士事務所のトップ」「ドラマの法律監修」「書籍の執筆」「小説の原作者」などで活躍できるのか。その秘訣は、独立後に意識し始めた「人の縁」にありました。

その「人の縁」をつかむために実践してきたのが、本書で紹介されている「後輩力」です。

 
天才や秀才、エリートではなくても、後輩力を身につけることで、彼・彼女らと対等、いやそれ以上の成果を挙げることができます。そのためのノウハウを本書では余すところなく紹介しています。

 

本書の目次

第1章 先輩はご縁を得るための宝物
・チャンスは「先輩」からしか来ない
・大先輩との距離をつめる方法 など

第2章 謙虚はチャンスを1000倍にする
・常に人に与え続ける
・仕事を得るために必要なこと など

第3章 できる先人を真似る
・人のノウハウを盗め
・パクリを自己流に進化させる方法 など

第4章 自分の欲を公言する
・欲は「8割まで」にとどめる
・欲と夢は公言する など

第5章 チャンスのときの結果の出し方
・チャンスに対する3つの考え方
・努力の方向性を定める など

第6章 よい関係を築くための縁の切り方
・広がりすぎた「縁」をどうするか
・自分が破滅しないためにも「縁を切る」 など

 

佐藤大和さん プロフィール

著者の佐藤大和(さとう・やまと)さんは、レイ法律事務所 代表弁護士(東京弁護士会所属)、芸能人の権利を守る「日本エンターテイナーライツ協会(ERA)」共同代表理事。

1983年生まれ。宮城県石巻市出身。子どものころからスポーツも勉強もできず、人前に立つことも苦手で、高校時代は金髪の中途半端な落ちこぼれで自己中心的に。そして浪人時代は極度の引きこもりで友達ゼロの状態であったが、二浪の末、なんとか合格。その後、勉強法を編み出し、2009年に司法試験に合格するも、翌年の、95%以上は合格すると言われている、弁護士になるための卒業試験ともいえる「司法修習生考試」(通称「二回試験」)に不合格。さらに、合格後入所した大手法律事務所では、最初の段階に結果が出たことで完全に天狗になり、事務所内で徐々に孤立し、退職を決断。

一念発起して、2014年4月に人脈もお金も仕事もゼロの状態で、レイ法律事務所を設立。2016年1月には国内の法律事務所でTOP5%以内の事務所規模に成長させる。

また、同じくつてや人脈のない状態から、前述のメソッドを駆使し、フジテレビ『生ホンネトークバラエティ バイキング』のコメンテーターなど数多くのメディアに出演、『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)や『緊急取調室』(テレビ朝日系)など人気ドラマの法律監修なども手掛ける。全国の教育機関・企業での「エンタメ×法教育」をテーマに講演、日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」の委員、厚生労働省主宰の「労働法教育のための有識者等による教材作成委員会」への参加、そして本の執筆(専門書・一般書)、コラムニストなど、現在はマルチ弁護士として活躍中。

さらに2017年5月には、芸能人の権利を守る必要を感じ、弁護士や芸能人たちに呼びかけ、芸能人の権利を守る「日本エンターテイナーライツ協会」を立ち上げ、国内外から注目を集めている。

主な著書に、『ずるい暗記術 偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法』(ダイヤモンド社)、『二階堂弁護士は今日も仕事がない』(マイナビ出版)がある。

★レイ法律事務所:http://rei-law.com/

 

 


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