『美術手帖』7月号はアートフェスティバル特集 満島ひかりさんとアートの旅!
美術出版社より6月17日、『美術手帖 2017年7月号』が発売されました。
芸術祭の見どころを、開催地の魅力とともに一挙に紹介
旅をしながら、自然やまちなかに広がる作品が楽しめる芸術祭や国際展。年々開催数も、訪れる人も増えつつあります。
今年も、第1回となる北アルプス国際芸術祭(長野県大町市)、奥能登国際芸術祭(石川県珠洲市)、Reborn-Art Festival(宮城県仙台市)をはじめ、2回目を迎えた札幌国際芸術祭、6回目のヨコハマトリエンナーレと、新旧の芸術祭が目白押しです。
本特集ではこうした各芸術祭の見どころを、開催地の魅力とともに一挙に紹介。各会場で多くの作品を見て回るよりも、その場でしか味わえないような唯一無二の体験が求められるなか、参加アーティストの紹介だけでなく、彼らがオススメする絶景やグルメなど、厳選された各地の旅のスポット情報も充実させています。
また現在、ヨーロッパで同時開催されている3大国際展、ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ14(アテネ・カッセル)、ミュンスター彫刻プロジェクトのハイライトや傾向もレポート。
さらに、特別付録として各芸術祭の詳しい情報や、おすすめ作家、会場マップを載せたガイドブック付き。この1冊で今年の芸術祭の内容はほぼ網羅することができます。
特集内容
【特集内容】
アートフェスティバルを楽しもう!
●PHOTO SESSION
満島ひかりさんが体感! 北アルプス国際芸術祭 in 信濃大町
●PART1 今年開催! 日本のアートの祭典
北アルプス国際芸術祭
奥能登国際芸術祭
Reborn-Art Festival
札幌国際芸術祭
ヨコハマトリエンナーレ2017
世界を飛び回る達人に金言を聞く アートな旅の楽しみ方
●PART2 世界の国際美術展
第57回ヴェネチア・ビエンナーレ
デミアン・ハースト最新個展
ドクメンタ14
ミュンスター彫刻プロジェクト
●PART3
アートフェスティバル、どう評価する? 日本の芸術祭の課題と未来
川俣正/北川フラム/山出淳也/港千尋/飯田志保子/小澤慶介/服部浩之/林暁甫/藤田直哉/黒瀬陽平/
【特別付録】
Art Festival Guide 2017
国内で開催される芸術祭ガイド/海外アートフェスティバル/アートフェスティバルカレンダー
【関連】
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