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『まずは小さくはじめてみる』「何かを始めたい」漠然とした思いの方を応援! まずは「できて当たり前」のことから動いてみよう!

大木浩士さん著 『まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド』

大木浩士さん著 『まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド』

大木浩士さん著 『まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド』がすばる舎より刊行されました。

「自分らしく何かをはじめたい」そう思う多くの方が、最初に〝大きな一歩〟を踏み出し、そして、その一歩の大きさにたじろぎ、夢をあきらめ、行動をためらってしまう――ある出来事をきっかけに10年間で200以上の個人プロジェクトを形にしてきた著者が、平凡なサラリーマン生活から自分の旗を上げるまでになった考え方や方法とは何かを事例をまじえて解説します。

 

「何かを始めたい」漠然とした思いの方を応援する指南書が登場!

この本は、「やりたいこと」の最初の一歩を踏み出すための指南書です。
これまで、「すぐやる」ことの重要性を説く本は多く出てきましたが、いざ何か新しいことを始めようとしたとき、意外とその0→1(ゼロイチ)の部分で引っかかってしまう方が多かったのではないでしょうか?

 
人は惰性の生き物ですから、いきなり大きな「新しいこと」を始めようとすると、往々にして失敗してしまい、もとの生活に戻ってしまうのです。

 
本書は、日々の生活の中でそうした「新しいこと」を始めてみようとする人に、そもそもの「やりたいこと」の探し方から、失敗せずに物事をはじめ軌道に乗せていく方法、さらにはその「新たな挑戦」を少しずつ大きな取り組みへと変えていく方法まで、具体的に教えれくれます。

自分の可能性を引き出し、人生を明るく変えていくためのヒントが満載です。

本文より

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本書の構成

はじめに

第1章 「小さくはじめる」とはどういうことか
・まず0を1にする 
・「できて当たり前の目標」を設定する
・循環のサイクルに乗る
・簡単なことに分解する
・プロトタイプをつくる
・小さな種をまく
・私が行う種まきの例
・「種まき記録シート」をつくる
コラム 小さくはじめ、自分の旗を立てた事例

第2章 自分の旗の探し方
・触れる情報を変えてみる
・大きな気づきは、小さな気づきの先にある
・気づきを積み重ねるべき3つのこと
・自分に気づくための問い
・人との対話の機会を持つ
・いつもと違う環境に身を置いてみる
・ピントを合わせる
・できることがあるなら、やってみる

第3章 アイデアの魅力を磨く視点と手法
・ビフォー&アフターを考える
・<「実は」で語れること>を探す
・原因について考えを深める
・当事者と一緒に内容を考える
・かけ算で発想する
・<三方良し>になる企画づくり
・まずは手元にある材料で企画を組み立てる

第4章 やりたいことを一歩進める構想メモのつくり方
・構想メモをつくる意味
・STEP1 頭の中の情報を言語化する
・STEP2 要素を分けて考えを深める
・STEP3 人と話をしながら内容を磨く
・STEP4 情報を絞り設計図をつくる
・STEP5 構想メモを作成する
・<提案>をする前に考えること
コラム 形にするってRPG!

第5章 仲間をつくり取り組むこと
・仲間づくりの大切さ
・男女のバランスを意識したチームづくり
・仲間とは別にパートナーをつくる
・提案の前にまず相手の話を聞く
・仲間と行う企画づくりの話し合い
・チームで考えること、決めること
・活動を継続し魅力を高める7つのヒント

第6章 運や流れのつかみ方
・傲慢さが運を下げていく
・「感謝ノート」をつくる
・良いところに意識を向ける
・結果は遅れてやってくる
・偶然の一致にアンテナを立てる
・心を整える時間を持つ

おわりに

 

著者プロフィール

著者の大木浩士(おおき・ひろし)さんは、1968年生まれ。栃木県出身、さいたま市在住。OOKIWORKS・代表/企画プロデューサー。

2011年の東日本大震災をきっかけに、会社で働きながら200以上の個人プロジェクトを形にする。主に、人が持つクリエイティブの力を引き出しながら、学び合いの場づくり、交流の機会づくりを行ってきた。「やりたいことがあるなら、形にする」が信条。やりたいことを形にする最大のコツは、「まずは小さくはじめること」だと考えている。2022年11月に大手広告会社を退職し、起業。とちぎ未来大使・交流企画プロデューサー/キャリア教育プログラムプロデューサー/都市と地域の人をつなぐ里都プロジェクト・代表/出羽三山の山伏/神社研究家などの顔も持つ。

著書に『対話型授業のつくり方』『プレゼン指導の基礎ガイド』(いずれも東洋館出版社)がある。

 

 


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