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試験には出ないが事件に出会える英会話『ムー公式 実践・超日常英会話』出版前に重版!海外で超常現象に遭遇しても大丈夫!?

試験には出ないが事件に出会える英会話『ムー公式 実践・超日常英会話』出版前に重版!海外で超常現象に遭遇しても大丈夫!?

試験には出ないが事件に出会える英会話『ムー公式 実践・超日常英会話』出版前に重版!海外で超常現象に遭遇しても大丈夫!?

学研プラスより8月25日に、超常現象専門誌『ムー』がプロデュースした『ムー公式 実践・超日常英会話』が刊行されます。

 

ムーが指摘する「超日常」とは? 「今」である!

『ムー公式 実践・超日常英会話』は、いわゆる英会話の例文集です。しかし、日常的な状況ではなく、「超日常」的なシチュエーションを想定しています。

たとえば、

★友人が異星人に誘拐されたから、警察と軍隊を呼んでください。
 Please call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.

★幽霊を見てしまうので、部屋を変えてもらいたい。
 I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.

★御社の社長はレプティリアンではないですか?
 Isn’t the president of your company a Reptilian?

★天候のため、この船はバミューダ海域を突っ切る航路に入ります。
 Due to the bad weather, this ship will sail straight through the Bermuda Triangle.

……などです。

 

「そんな知識が役立つ状況があるのか?」 ―― あるのだ!

一般的には、そう笑われるような文例かもしれません。しかし、世界では毎日のように、UFOや未確認生物との遭遇事件、心霊現象、異常気象、新しい都市伝説が生まれているし、実際に、昨今の国際情勢は「世界の終末」めいている部分もあるのではないでしょうか。

事実、発売1か月前から、SNSやサブカル界隈で『ムー公式 実践・超日常英会話』の存在は注目を集めています。

「友達がUFOに誘拐されたときの英会話って、いつ使うんだwwww」
「単語は特殊だけど意外と役に立つ?」
「これなら英語を勉強する気になりそうだ」
「そういえば、『ムー』の出版社は、あの『学研』なんだよな……」

そう、世間は敏感に、「超日常英会話」の必要性を感じ取っていたのです!

 

「ムー」も予測できなかった驚異の「発売前増刷」

あまりの反響の高さに書店からも注文が殺到し、予定していた初刷部数が発売前になくなるという事態に。緊急措置として発売前増刷を行うことになりました。

自ら仕掛けた書籍の話題性を予測できなかったことで、これまで「ムー」本誌で紹介してきた予言や予知についての疑義が強まりそうだと、ムー編集部内ではにわかに緊張が走ったということです。

いずれにしても、UFO、幽霊、陰謀、滅亡などは、実際に遭遇して対策を講じても手遅れです。本書は、みなさんの超日常ライフにきっと役に立つことでしょう。

 

「ムー英会話」の用例1 海外でUFOに遭遇したら?

アメリカならロズウェルやエリア51といった場所が有名ですが、「UFOスポット」を目指して旅に出るなら、こんな例文を覚えておきましょう。発音は下手でも、パッションがあれば外国人にも宇宙人にも伝わるはず。

★この街でUFOがよく出る場所を教えてください。
 Where is the UFO sighting hot spot here in this town?
 目的地に着いたらコレ。古株っぽい人に聞くべし。しかし……

★あれはUFOですか? いいえ、米軍の秘密兵器です。
 Is that a UFO? No. That’s a secret weapon of U.S. military.
 せっかく発見したUFOも、街の人にとっては日常かもしれない。

★友人が異星人に誘拐されたので、警察と軍隊を呼んでください。
 Please call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.
 とはいえ、こういう事態にまで発展すると大変です。ムー編集部は「責任は負いかねるが、もしUFOを撮影できたら、ご一報いただきたい」とコメント。

 

「ムー英会話」の用例2 ホテルで幽霊が出現したら?

日本でも心霊物件や霊が出るホテルは多くありますが、海外のホテルももちろん油断できません。シャワーが出ない、トイレが流れないくらいならともかく、幽霊が出る部屋は困りものです。

★幽霊が出るので、部屋を変えてください。
 I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.
 ジェスチャーでは伝えにくいので、英文をきっちり覚えておきましょう。

★この水は血の味がするので、ミネラルウォーターを用意してください。
 Can I have a bottle of mineral water please? This one tastes like blood.
 そうそう、飲み物にも要注意。配管が古くなっていて錆の味がするだけかもしれませんが、それにしたってイヤ。

★朝食は、人間ふたりと、妖精さんの分を用意してください。
 I would like you to prepare a breakfast for two people and one fairy.
 普通ではない何かが出たとしても、こんな風に仲良くなれたら最高です。

 

「ムー英会話」の用例3 これって陰謀?

政府中枢や巨大企業を牛耳り、世界を支配している、しようとしている組織が存在する--。そんな話を聞いたことがあるでしょう。何気ない日常生活や、特別にも思っていないビジネスにも、その存在は影響しているかもしれません。

★御社の社長はレプティリアンではないですか?
 Isn’t the president of your company a Reptilian?
 補足すると、レプティリアンは爬虫類型エイリアン。地球を密かに支配している勢力という説があります。海外とのビジネスで、「この謎の大物感は……! もしや?」と思ったら、思い切って聞いてみるのも手かも?

★先生は今、大天使ミカエル様とチャネリング中です。
 Our master is communicating with Archangel Michael now.
 上位存在との予定は最優先。相手がアポの時間に遅れても、笑顔で受け入れること。

★信じるか信じないかはあなた次第ではない。私が決めることだ。
 It’ not up to you to decide to believe or not to believe. It’s totally up to me.
 巨大な勢力と付き合う場合、こちらの思惑など無視されてしまうかもしれません。半端な交渉術は通用しそうにないので、長いものには素直に巻かれましょう。

 

「ムー英会話」の用例4 滅亡に瀕したら?

世界が滅亡する! ……といわれても「またか」と思ってはいけません。その予兆は徐々に表れるかもしれないのです。

★天候のため、この船はバミューダ海域を突っ切る航路に入ります。
 Due to the bad weather, this ship will sail straight through the Bermuda Triangle.
 どんな悪天候でも、そこには行ってほしくない。でもわかって向かっているなら大丈夫か? 船長を信用していいのか?

★海底の巨大生物に襲われたため、この船は間もなく沈没します。
 Attention, passengers. This ship will go down in a moment, because we have been attacked by a massive deep-sea creature.
 もはや決定的に危ない。こんなアナウンスが聞こえたら、急いで避難経路を確認しません。とはいっても周囲は海でしょうけど。

★A「俺が救世主だよ!」 B「いや、俺だよ!」 C「いや俺が世界を救うんだよ!」
 A・B「どうぞどうぞどうぞ」
 A: I am the Savior. B: Not you, it’s me! C: No. I am the one who saves the world!
 A&B: Go right ahead, please.
 いざというピンチには、救世主といえども怖気づいてもしかたがない。だれでもいいので、最後はよろしくお願いします。

 

ムー公式 実践・超日常英会話
超常現象専門誌「ムー」が贈る!
世界のミステリースポットであなたを救う英会話の本

超常現象の「ムー」を発行する「学研」だけができる、ありそうでなかった英会話の本です。例文はシンプルなので、用語を入れ替えれば日常のほうの英会話にも役立ちます。

 


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