『「カジュアル系」英語のトリセツ』文字でも会話する「今どきの英会話」に必携!
アルクより、ルーク・タニクリフさん著『「カジュアル系」英語のトリセツ』が刊行されました。
ネイティブスピーカーが日常的に使う、カジュアルな英語にスポットを当てたフレーズ集
いまや「会話」は対面や電話にとどまりません。メール、SNS、チャット…など、文字で交わすコミュニケーションも「会話」の重要な一部です。
本書は、そんな今どきの会話でネイティブスピーカーが日常的に使う、カジュアルな英語にスポットを当てたフレーズ集です。リアルな会話例と目からウロコの解説で、口語表現、スラング、略語がよくわかります。
定番表現の学び直し、語彙のアップデートに、また英語の知識・理解を深めることができる気軽な読み物としても楽しめます。FAQ、略語リスト、およそ560のフレーズを検索できる便利なINDEX付きです。
■「英語 with Luke」のルーク・タニクリフによるセレクション
収録フレーズは、大人気ブログ「英語 with Luke」で英語表現の奥深さと楽しさを日々発信するルーク・タニクリフさんが厳選し、会話例、解説の執筆も手掛けています。
■「のぞき見」感覚のリアルな会話例
日常のなにげないやりとりをリアルに再現した携帯メール、SNS、オンラインチャットなど100の会話例を収録しています。各フレーズの使われ方を、自然な会話の流れの中で確認することができます。
■目からウロコのフレーズ解説
各フレーズの解説では、「いつ」「どこで」使うのかやニュアンスの説明はもちろん、関連表現の紹介や、時には語源、文化的背景にまで話が及びます。英・米の英語の違いに詳しく、日本語の表現にも強い関心を持つ著者ならではの視点が、読み物としても楽しい内容になっています。
ルーク・タニクリフさん プロフィール
著者のルーク・タニクリフ(Luke Tunnicliffe)さんは、1982年、イギリス、コーンウォール州生まれ。父はイギリス人、母はアメリカ人。13歳のとき、一家でアメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業後は雑誌編集者・記者の仕事を経験。2005年に JET プログラムで来日し、新潟県の中学校で英語教師を2年間務める。2008年に再来日し、英会話講師とビジネス翻訳の傍ら、東京大学大学院にて翻訳論を学ぶ。
2010年に開設したウェブサイト「英語 with Luke」が、月間150万ページビューを記録する人気サイトとなる。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究社)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(大和書房)がある。
アルクについて
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。
創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っています。
大人気ブログ「英語 with Luke」のルーク・タニクリフが、なにげない日常のやりとりをリアルに再現した使用例で、口語表現、スラング、略語など、学校では教えてくれないカジュアルな英語表現を紹介します。
メール、チャット、SNS など、文字で交わす「今どきの英会話」に必携です。
●カジュアルな英語の「なぜ?」がわかるFAQ、略語リスト、掲載表現がすぐ引けるINDEX 付き