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『回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣』脳医学者が教える「生涯健康脳」になる習慣とは?

瀧靖之さん著『回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣』

瀧靖之さん著『回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣』

瀧靖之さん著『回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣』が、青春出版社より刊行されました。

 

“記憶”が脳を活性化させる!脳医学者が教える「生涯健康脳」になる習慣とは

本書では、これまで16万人の脳画像を見てきた脳医学者・瀧靖之さんが、日常生活で誰でもできる脳が元気になる習慣を紹介します。

 
それは、「過去を積極的に振り返る」こと。実際に、認知症の医療現場でも「回想法」という治療が取り入れられるほど、過去を振り返ったときの“懐かしい”という感覚は脳の活性化を高める効果があります。

 
さらに、脳が健康な「生涯健康脳」な人に共通するのが、知的好奇心・運動・コミュニケーションです。

本書では、その3つの要素と回想を組み合わせた「回想脳ワーク」というオリジナルの方法を解説。認知症予防だけでなく、日々多忙なビジネスパーソンも実践することで、効率的なストレス解消にもつながります。

 
【本書の内容】
◆過去を振り返ることで得られる、脳への4つの効果
◆なぜ鉄道車両の復刻はウケるのか
◆運動と回想の相乗効果とは
◆アフターコロナこそ、人とのつながりが大切
◆SNSは絵日記代わりに使える

 

著者プロフィール

著者の瀧 靖之(たき・やすゆき)さんは、1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。医師。医学博士。東北大学加齢医学研究所教授。東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長。

MRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究に従事。本書では、脳医学的に見た「回想」の効果を解説するとともに、日常生活の中で実践するヒントを紹介している。

 

回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣
瀧 靖之 (著)

脳の健康を維持するカギは「過去の記憶」が握っていた!
16万人の脳画像を見てきた著者が、いつでもどこでもすぐにできる「回想脳ワーク」の方法を紹介。ストレス解消し、生涯健康脳で生きる実践ヒント。

 


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