『超訳 イエスの言葉』 白取春彦さんが、聖書を読むだけではわからないイエスの言葉を、現代によみがえらせる!

『超訳 イエスの言葉』 ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の編訳者・白取春彦さんが、聖書を読むだけではわからないイエスの言葉を、現代によみがえらせる!
ディスカヴァー・トゥエンティワンより、白取春彦さん著『超訳 イエスの言葉』が発売されました。
本書は、『超訳 ニーチェの言葉』の編訳者・白取春彦さんの最新作。2000年前、ローマ帝国支配下のパレスチナ地方に現れて、圧政と宗教の束縛、貧困に苦しむ人々に愛と赦しを説いた一人の男、イエス。ひとりの人間としてのイエスが、実際に何を語ったのか?
聖書を読むだけではわからないイエスの言葉を、現代によみがえらせます。
「はじめに」より一部抜粋
本書は、信仰の本ではない。キリスト教の本でもない。聖書を数十年かけて読んでいる人ならば、そのことがすぐにわかるだろう。ただ、イエスという一人の男が口にした言葉を書いてある。もちろん、その言葉の一部はキリスト教が聖典と認める新約聖書に記されている。
ただし、本書にあるイエスの言葉は新約聖書につづられたままではない。つまり、いわゆる「超訳」されている。しかも、私自身による解釈をメインにしたという意味での超訳なのだ。
その意味で、本書は私を通して語られたイエスの言葉でもある。だから、私自身の聖書解釈が濃く滲んでいることをまずことわっておく。また、イエスが現代の若者に対してならばどう語るだろうかというふうに編訳してもいる。
あなたの敵をも愛せ
嫌われる悪人ですら、自分を愛してくれるものを愛する。
だから、あなたはそれ以上のことをするのだ。あなたを敵視する者をも愛せ。
(ルカ6・32?)
明日のことは心配するな
明日はどうなるだろうか、などとくよくよ考えるな。明日のことをあれこれ想像するのはさらに悩みを増やすことだから。
今日は今日で精一杯のことをしたのだから、それでいいじゃないか。自分の一日の働きに満足しよう。心を安らかにし、ゆったりと食べ、語らい、よく眠ろう。
笑おう。笑顔を見せることだ。月や星や愛に慰められよう。今日も自分なりに生きたのだ。
(マタイ6・34~)
きみが愛するべきなのは、きみが好きな人だけじゃない
自分が愛すべき隣人とはいったい誰のことですかと、きみは今さら私に訊くのか。
隣人とは、きみが好んでいる人だけを指すのではない。隣人とは、きみに関わってくるすべての人のことだ。そしてまた、きみがみずから関わっている人のことだ。
できるだけ彼らに親切にしなさい。親友のようにやさしくしなさい。何があっても責めてはならない。さらには、隣人以外の人々にも同じように親切にしなさい。
(ルカ10・30?)
パンがありさえすれば、生きていけるのか
パンがありさえすれば人は生きていけるのか? パンを買う金があれば、生きていくのに充分なのか? 人間とはそれだけの存在なのか?
食っていければ、それでいいのか?
まさか、そうじゃないだろう。
では、何だ? きみが生きるために必要なものは何だ?
(マタイ4・4)
白取春彦さん プロフィール
著者の白取春彦(しらとり・はるひこ)さんは、青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。既成概念にとらわれない、哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。
主な著書に『超訳 ニーチェの言葉』『頭がよくなる思考術』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『はじめて知る仏教』(講談社)、『この一冊で「聖書」がわかる! 』(三笠書房)など多数がある。
超訳 イエスの言葉2000年前、ローマ帝国支配下のパレスチナ地方に現れて、圧政と宗教の束縛、貧困に苦しむ人々に愛と赦しを説いた一人の男、イエス。
彼は実際に何を語ったのか?
ミリオンセラー『超訳ニーチェの言葉』の編訳者・白取春彦が、聖書を読むだけではわからないイエスの言葉を、現代によみがえらせる!
「敵をなくす一番の方法は、敵を愛することだ」
「今日は今日で精一杯のことをしたのだから、それでいいじゃないか。
自分の一日の働きに満足しよう」
「きみが愛するべきなのは、きみが好きな人だけじゃない。
関わってくるすべての人だ」
「食っていければ、それでいいのか?
きみが生きるために必要なものは何だ?」









