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『AERA』3月16日号 鈴木拡樹さん×三浦宏規さんが「Wひろき対談」 2大特集は「新型ウイルス」「メガヒットの条件」

『AERA』3月16日号 鈴木拡樹さん×三浦宏規さんが「Wひろき対談」

『AERA』3月16日号 鈴木拡樹さん×三浦宏規さんが「Wひろき対談」

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』3月16日号が、3月9日に発売されました。

 

2.5次元のトップを走る鈴木拡樹さんと三浦宏規さんが対談!

今号では、ともに2.5次元のトップを走る鈴木拡樹さんと三浦宏規さんの対談が実現しました。人気ミュージカルでWキャストをつとめることをきっかけに向き合った二人が、お互いのこと、役作りのこと、幸せについてなど、縦横無尽に語り合っています。

 
2.5次元の最前線で活躍する鈴木さんと三浦さんですが、同じ舞台に出演するのは今回が初めて。それぞれの仕事ぶりには注目していたようで、三浦さんが「まさか自分に拡樹さんとWキャストでやる未来があるとは思ってなかった」と驚けば、鈴木さんが「三浦くんがとんでもなく2次元的な回転のジャンプで踊る舞台を見たことがあったんです。同じ役に向かう相手が三浦くんでよかった」と応じ、対談がスタート。

 
お二人が演じるのは、カルト的人気を誇るホラーコメディーミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の主人公。鈴木さんにとっても三浦さんにとっても「ドジで冴えないキャラクタ-」は初体験、というところから、話はそれぞれの役作りへ、そしていままさに二人が取り組む「交互に演じるWキャストの組み立て方」へと及んでいきます。記事はカラーで4ページ。ベンチの両端に腰掛け、笑顔で語り合う二人のグラビアも注目です。

 

「新型ウイルス」と「メガヒットの条件」を特集 表紙はドラえもん

今号の巻頭特集は「メガヒットの条件」。ここ数年、想像を超える規模で「ヒット」を記録するコンテンツの登場が相次いでいます。

「刀剣乱舞」しかり、「鬼滅の刃」しかり。外国語映画として初めて米アカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト」も、その一つだと言っていいでしょう。そしてメガヒットを生む条件に変化をもたらしたのが、動画配信の巨人「Netflix」。特集では、彼らが「世界同時配信」を武器に、ニッチなコンテンツを世界中に拡散していく様を取材しています。

 
今号では、いま、日本国内はもとより、世界を揺るがす「新型ウイルス」についても特集を組んでおり、新型ウイルス感染拡大に伴う一斉休校で、日常を断ち切られた子どもたちの心のケアと「手作りマスクの効果」について取材しています。

何が不安か、何に困っているか。インターネットを通じたアンケートの結果をもとに、当事者の親子が知りたいと思っているであろうことをまとめています。
緊急会議で「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」を書き出して、1カ月間の過ごし方を決めたという家族。留守番が多くなる息子のためにインコを飼って「命と向き合う時間」を作ったという女性。それぞれの試行錯誤がヒントになります。品薄状態が続くマスクについても、手作りしたり再利用したりした場合の「効果」を専門家に取材しています。

 
今号の表紙は、漫画連載の開始から50周年を迎えたドラえもん。蜷川実花さん撮影のまあるい笑顔が目印です。

 
今号では他に、
◎春のダイヤ改定で車両も駅も変わった!「踊り子」「ひのとり」「パンダくろしお」……
◎「原因は防潮堤」 東日本大震災の被災地が台風19号で冠水
◎黒田清子さんの例で明白「女性皇族の『結婚退職』はもったいない」
◎「サンダース外し」がもたらしたバイデンの大逆転
◎田岡俊次が読み解く「アフガン米軍撤退」
◎池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第11回 「そこにある宗教的真実」
…などの記事も掲載されています。

 

AERA (アエラ) 2020年 3/16 号

【表紙:ドラえもん】
【連載第11回】『池田大作研究 世界宗教への道を追う』佐藤優

 


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